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すでに大スターだった人間の住まいとしては、とても慎ましい。家の中は、当時アームストロング夫妻が生活していたままの状態で保存されている。1階のリビングにはアップライトのピアノと音楽なら何でも好きだったサッチモらしくトスカニーニのドローイング、旧式テレビ、世界中をツアーで回った時にもらったお土産品の中には日本の人形もあった。バスルームは大きくはないが、鏡張りで金の蛇口がついている豪華な内装、慎ましい家で贅沢な気分を味わえる空間だった。奥のキッチンもたいして広くはないものの、ルシール夫人の趣味で60年代最新のモダンな設計、空色のキャビネットが印象的だった。 との部屋も日当たりのよい、明るい家だった。生前、サッチモがこの家でしゃべっている録音も聞いた。あのダミ声で、終始笑っていた。彼は自分の住むコロナがとても好きだった。近所の人々が、子供が大好きだった。ルイ・アームストロングの芸風は、アンクル トム的な白人のご機嫌とりエンターティナメントと言われることもある。しかしこの家に今も漂うその人柄から、彼はただ、生きることを全身で謳歌していたのだと私は思う。ステージでラッパを吹く時も、歌う時も、家で雑談する時も、彼にとってはすべてしあわせな時であり、まわりの人もみな同じように、しあわせな時を感じて欲しかったのだろう。 「俺はみんな友達になりたかっただけさ。笑うなら、たくさんいた方がハッピーだろう?」 優しい光りが満ちていた2階の白いベッドルームで、とびきりあたたかいダミ声が私にそう言った。7月のある朝、サッチモはここで眠るように亡くなっていた。きっと天気のよい、明るい日だったろう。What a wonderful world... The Louis Armstrong House & Archives: http://www.satchmo.net/ |
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久々の土曜休日、楽しかったですね。ありがとうございました。ぜひサッチモ&エラのデュオ聴いてみて下さい。最高です。では、またちょくちょく見にきますね☆ |
Nanae 2008/03/31 12:34 |
>Nanaeさん |
カラビ 2008/04/01 08:09 |
随分古いヴォーカル物が好きなんですね。 |
しー 2008/04/02 18:29 |
>しーさん |
カラビ 2008/04/03 11:17 |
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