伽羅創記

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zoom RSS 7月 海岸通り

<<   作成日時 : 2010/07/12 14:11   >>

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 友人とRockaway Parkの海岸へ行った。
 夕暮れになり、人も少なくなっていた。
 「海に来るのは、なにかを置きに来るんだよね。
 海はそれをもって行ってくれるから」
 ひとり言のように彼女が言った。
 



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 「いつも気になるんだ、このホテル」
 「なんだか、冬だったらやりきれないような感じね」
 「どんな人が泊まるかなぁ」
 「追いつめられた男と女とか。もうどうなってもいいっていう」
 
 "Leaving Las Vegas"という映画が思い出された。冬、このホテルに泊まるのは、あんな男女が似合いそうだ。原作者ジョン・オブライエンは、その小説を妻へ捧げて書いたということ、映画化が決まった2週間後に自殺しているということを、ずっと後になって知った。
海岸通り、つきあたりは海。
 
 


 

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
ごぶさたです〜。
このホテル、たしかに「物語」がたくさんありそうで、いい味出してますね。営業してるんですか〜?
どらく
2010/07/12 20:13
どらくさん、どうもです〜。

>営業してるんですか〜?
してますよ。
Day Rate(その日払い)と出てるところも、なんだかねぇ...
カラビ
2010/07/13 03:16
最近エドガー・アラン・ポーの詩で「人生のまたの名を『悲しみ』という」というのがありましたけどそんな感じですかね。
しー
2010/07/14 13:58
この風景のなかにカーラビンカさんがいらっしゃるかと思うと、なんだか身近に感じます。
雰囲気のあるホテルですね。
松江にもモロ道路に面したこういう佇まいのものがありますが。
やはり何かが違いますね。
真奈
2010/07/14 20:47
>しーさん
>人生のまたの名を『悲しみ』

そんな感じありますね。
自分はそういう人生にはならないと思いますが、人間そうなってしまうこともあるというのも、理解できるようにはなりました。

>真奈さん
>松江にもモロ道路に面したこういう佇まいのものがありますが。

それは見てみたいですね。その際は、是非教えて下さい。
海沿いはとかく、いろいろな物語りを想起させます。
カラビ
2010/07/15 00:20
西海岸は バカ明るいビーチがほとんど。そことは全く違う物語が繰り広げられてます。思考回路停止に注意。
“Leavung〜"の ニコラス・ケイジ。ダメ男をしっかり演じきってましたよね。
原作者の話、知らなかったです。
良い写真ですね。
にしゆみ
2010/07/15 12:22
>にしゆみさん

私も明るい気持ちでビーチへ行くのですが、夕暮れはちょっとセンチメンタルになったりして
N.ケージ、上手かったですね。女優もよかったです。原作者の話を知った時は、ストーリーへの感想が重みを増しました。
カラビ
2010/07/15 22:53
お元気?ここはひさしぶりに40度前後の暑さで夏ばてしていたわ、、
その原作者はこの世に作品を残したけれど、人生なにかやりきれないものがあったのだと思うわ。
MASU
2010/07/16 10:23
MASUちゃん、こんにちは。
ベルリンでそんなに暑くなるのは珍しいね。

>その原作者はこの世に作品を残したけれど、人生なにかやりきれないものがあった

私もそう思います。あの作品は遺書だったのでしょうね。
カラビ
2010/07/16 23:42

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