伽羅創記

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zoom RSS A City Life

<<   作成日時 : 2013/07/02 12:08   >>

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画像 通常の生活であれば、ニューヨークで車は必要ない。そんな場所柄、ストリートや駅や電車の車内で、しょっ中パフォーマンスに出くわす。芸人(?)の人種はさまざまだ。ギターとマラカスでサルサを演奏するメキシコ人たち、盲目のアコーティオン弾きはギリシャ系だろうか、サックス吹きにゴスペル歌手もいる。
 昨日は黒人とヒスパニックのティーン2人組がCDプレイヤーを抱えて地下鉄に乗り込んできた。
"What time now?" "Yo, It's showtime!!"のかけ声でHipHopがかかった。1人づつ車両真ん中へ飛び出し、頭上の握りパイプにジャンプする。走る電車の中、大きく揺れるカーブをものともせずアクロバットを繰り広げるのには、いつも感心してしまう。
 パフォーマンスはだいたい1駅間めどで2、3分、終わるとドネーション(寄付)を集めに車内を回る。私は写真を撮らせてもらったお礼に1ドルを黒人の子の帽子に入れた。
"Thank you. God bless you!" 2人は次の駅で隣の車両へ移動して行った。ごくたまに胸のすくような芸を見せられた時などは、ああ、ニューヨークっていいな〜、としみじみ思う。


画像 うちに帰ってきて、松江の真奈さんから届いた薬膳茶を飲んでひと息ついた。紅茶ブレンドで、それも島根産の紅茶なのだそう!日本で紅茶を栽培していたなんて知らなかった〜
 水は茶に合うのは軟水で、コーヒーには硬水だという。ヨーロッパはほとんど硬水だが、イギリスは地域によって軟水らしい。ロンドンで買った紅茶をベルリンで飲んだら、本場の味にほど遠くてがっかりしたことがある。ベルリンで紅茶を淹れると表面に膜がはったようになって、色もあまり綺麗に出なかった。きっとバリバリの硬水だったんだな。やはり大陸ヨーロッパは、コクのあるコーヒー文化なのだ。日本の水は軟水だから、日本茶も紅茶も美味しくなる。海に近いニューヨークも軟水らしい。
 薬膳茶はほんのりフルーティな香りと味で、優雅な気分にしてくれるところがいい。夏至を過ぎて間もない日も、そろそろ暗くなってきた。庭の夏草から、蛍がたち上る。シティの活気も好きだし、心地よい静けさに心身漂える夏の日があるなら、それはとても幸運なことだ。


 夢路よりかえりて 星の光仰げや さわがしき真昼の 業も今は終わりぬ



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コメント(4件)

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電車の中でパフォーマンス!
凄い、さすがニューヨークですね。
この躍動感と緑をのぞむお茶の静けさの対比のなかに、カーラビンカさんの日常の豊かさを垣間見た気がします。
真奈
2013/07/02 16:37
真奈さん
出雲ヴィンテージ紅茶ブレンドのお陰で、優雅なひと時を満喫しております〜。
自分の内に静けさを確保すると、外の賑わいも楽しめるようになるんですね。やはり大切なのはバランスです。この夏は優雅にファンキーにエンジョイしよう!
カラビ
2013/07/03 01:27
そのお水の話はものすごく納得です!
実は私は都内の店のとある緑茶が大好物で、おととし東京で単身赴任だった夫に2〜3袋ほど買ってきてもらったんです・・・・
しかしながら、ここでお茶を入れても、ちっとも美味しくないんですよ〜。
たしかに色も日本で飲むような色にはなりません。
なんでアメリカ人がアイスティーに砂糖や香料をガンガン入れるのかがわかりました。
お茶の美味しさが水のせいでわからないからなんですね〜。
のどにつかえた骨が取れた気分です。ありがとうございます。
でも、NYでなら、美味しいお茶が飲めるんですね〜(笑)
美味しい一服の時間、大事ですね。
私も忘れてました。
ついつい、何かをしながら、ながら〜でコーヒーを飲んでる日常。
ちょっと見直してみます。^^
にしゆみ
2013/07/05 13:37
にしゆみさん、こんにちは〜。
そちらの方は硬水なんでしょうかね。米国は軟水のエリアがけっこうあると聞きましたが、それは海に近いところなのかな。
私はNYの水道水はどうも飲む気がしないので浄水器を使っているため、どっちにしろ軟水になるだろうけど、いわゆる市販のミネラルウォーターは硬水みたいです。(ミネラル分を多く含むのが硬水)
炎天下で飲むホットコーヒーも、けっこうオツな味しますよ。
カラビ
2013/07/05 14:45

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