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<<   作成日時 : 2014/04/16 13:47   >>

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  ジャーナリストの青山繁晴氏が「日本で最高の外交官は天皇陛下」と言っているのを聞き、腑に落ちたことがある。
 西ベルリンに住みはじめて間もない頃、日本の雑誌で昭和天皇の大喪の礼の風景を映した写真を見た。そこには米国ブッシュ大統領夫妻、フランスのミッテラン首相、西ドイツのヴァイツゼッカー大統領と、名だたる国のトップが一堂に会していた。
「ひぇ〜!こりゃあ、警視庁は警備が大変だったろうなぁ」というのが私の第一声だった。あらためて参列者リストを見てみると、いやはや、すごい。
( 参照 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/1989/h01-shiryou-5.htm )
 イギリスからはフィリップ公、ベルギー、スペインは国王夫妻など、ロイヤルファミリーのある国はそこから代表が参列している。

 日本は短期間に総理大臣がコロコロ変わることが何度もあった。一国のトップがそんな頻繁に変わるような国は、当てにならないし莫迦にされる。そういうのもあってか、日本は政治は二流とよくいわれた。にもかかわらず、なぜか国体というものに関して大きく損ねるようなことはなく来ているように感じる。どうしてだろう?
 総理大臣在任中に亡くなった人は一人ならずいた。しかし、いかに現役総理大臣の葬儀だったとはいえ、大喪の礼のような参列者リストはまずありえないし、これからもないと断言できる。くやしかったら死んでみな。(ヲイ!)
 
 外交官とはその国を代表する者であり、その頂点は、国の国体というものに行き着く。
 昭和64年(平成元年)1月7日の新宿御苑へ、各国のトップ要人が昭和天皇の崩御に深い追悼の念を表すため集まった。それはつまり、万世一系に語り継がれた二千年の歴史をもつ日本という国に対し、世界の国々が敬意の頭を垂れたということだった。

 天皇という存在に関する見解は様々だが、個人が好む好まざるにかかわらず、外国が見る日本の国体というのは、天皇陛下が体現されているのだと思う。その意味、現憲法にある「天皇は日本国の象徴」というのはその通りだ。でもって、このあたりは外国人の方が日本人より感覚的にか把握している気がしないでもない。


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