伽羅創記

アクセスカウンタ

zoom RSS 青山繁晴講演会 in San Jose

<<   作成日時 : 2014/05/27 13:02   >>

トラックバック 0 / コメント 2

画像
  5月18日、カリフォルニアのサンノゼで開催された青山繁晴さんの講演会へ行ってきた。五月晴れの空が綺麗な日曜日、会場であるYU-AI KAIはジャパンタウンの入り口にあった。写真に不思議な光のアーチが玄関にかかっているけど、吉兆なのかな。
 待ち時間、数人の人とお話をした。やはり西海岸から来た人が多かったけど、ニューヨーク近辺の人もいたし、カナダからの参加者もいた。だいたい100名ぐらいだっただろうか。





画像 昼前に、青山さんの著書「ぼくらの祖国」、奥さんの千春さんとの共著「希望の現場 メタンハイドレート」、「海と女とメタンハイドレート」の販売とサイン会があった。青山さんと千春博士が大きな鞄から本を取り出して机に並べた。アメリカの日本書店で買うとだいたい4割増しになるので、日本から運んで来てくれたのだった。これだけでも親切だなぁと思ったが、「ぼくらの祖国」の続編の出版が間に合わず、すでに申し込んでキャンセルしなければならなかった人のために、出版社から本に掲載される写真をわざわざもらってきてくれた。青山さんは真摯な人だとあらためて思った。それと、日本で初めての女性航海士、私が最もカッコいい日本人女性だと思っているメタンハイドレートの研究者、青山千春博士に会えたのはとても嬉しかった。千春博士は派手な柄のパンツをはいていて、青山さんに「派手すぎないかぁ」と言われていた。


 青山さんは自分をジャーナリストやコメンテーターではなく、実務家と呼んでいる。彼の運営する独立総合研究所(独研)は民間のシンクタンクで、それ故いかなる権力にも気兼ねせず発言する青山さんのスタイルがある。

   独研 http://www.dokken.co.jp/index_jp.php 

 彼は、直接当事者から取材した「一次情報」しか発信しないのが基本姿勢だ。だから青山さんの情報に信頼をおく人は多い。(私もその一人)
 
 講演会は午後1時から6時15分まで、なんと5時間15分!青山さんはその間まったくペースをゆるめず、始終ハイテンションで時に怒り、涙ぐみ、ジョークを交えて「私達の祖国、日本とはなにか」について話した。オフレコの話もけっこうあり、どの話題もみんな常々知りたいと思っていたことばかりだったので、時差ぼけのはずなのだが私はまったく眠気に襲われることなく、青山さんの話に引き込まれていた。
 かねがね聞きたいことがあったので、最後の質問コーナーで手を挙げた。うまく指名してもらったのはいいが、講演会スタッフの独身男性との見合い話を勝手に進められそうになった。 もちろん、私の質問にはズバリ答えてくれた。
 青山さんは国際関係論をはじめ、あらゆる事情に精通し、まるでブレがない。これは彼が、根幹である「祖国日本」というものにしっかり立っており、本のサインにも書いていた「脱私即的」に生きているからだと、あらためて思わされた。自分を超え、祖国という大きなものに使命を尽くす。それは身を切るように誠実で、背後にはその痛みを知る者だけがもつ、どこまでも澄んだ皇紀2674年の空が広がっている。こういう日本人がいるのである... その人は毎回全力で声を嗄らして、私達にまっすぐ呼びかけている。「一緒に行こう」と。

 しばらく前から私には、このまんま自分のことだけ考えて一生終わっていいのだろうか、という思いが浮いたり沈んだりしていた。そして今回のサンノゼ以来、どうも自分を上手いこと言いくるめて生きてゆくのは限界だと、おそろしく長いうたた寝から覚めたような気分でいる。





テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
とても為になります。
良い情報ありがとうございます。 
また近いうちにワインパーティー、どうですか? いろいろ聞かせてほしいです。
みゆき
2014/07/08 22:40
みゆきさん、お久しぶりです。ええ、ワインパーティ、いいですね〜。いろいろお話したいです。みなさん、お元気かな。
カラビ
2014/07/10 09:14

コメントする help

ニックネーム
本 文
青山繁晴講演会 in San Jose 伽羅創記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる