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zoom RSS クロイスターズの一角獣

<<   作成日時 : 2015/10/28 11:05   >>

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  先週日曜日は、久しぶりにマンハッタン北端に位置するクロイスターズ美術館へ行った。駅から紅葉に彩られた山の小道をハドソン川を左手に歩いて行くと、木々の間から丘の上に建つ石造りの建物が見えてくる。クロイスターズの名からわかるように、ヨーロッパの修道院を模した建築である。ここはメトロポリタン美術館の別館ということになっている。






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 創設者はジョン・ロックフェラー2世ということ。重厚な石壁に開けられた明り取り窓から差し込む光が綺麗だ。








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 所蔵しているのは中世ヨーロッパの美術、特に彫刻が多い。礼拝堂、祭壇、ステンドグラス、お御堂、みんな揃っていて、ヨーロッパにいるような気分になる。大理石の棺を護るのは聖人、勇者、或いはありし日の死者その人か。










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この美術館にある有名な作品の一つ、ユニコーン(一角獣)のタピストリー。ユニコーンを狩りの光景を順を追って続き画面にしたタピストリーもあるが、それらを見る度、なんだかとても哀れだ。描かれているユニコーンは白くほっそりと手弱女のようで、囚われにつながれたまま何百年もタピストリーに閉じ込められている。なんとかして助けよう!









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 廻廊の中庭では、いろいろな薬草が育てられている。夏に来た時も今回も、匂い草が微香を漂わせていた。ヨーロッパの古いお城や僧院の廻廊は私の憧れだった。日がな一日ここに座って、心に浮かんでくる想いを好き勝手に巡らせたい。この日、私は「一角獣救出作戦」をしばらく考えた。











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