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タイトル 日 時
ナバホの聖地 アパッチの弥盛地
  夜明けのモニュメントバレーは寒かった。気温は0℃をちょっと超えたぐらい。5月上旬である。そのかわりというのも変だが、空気は澄み切って朝の冷涼な匂いが素晴らしく濃かった。一対のミットに例えられる右ミトン、左ミトンの岩山の間、水平になびく雲が光を孕んでいた。光はみるみる円形に輝きを増していき、やがて太陽が地平線までつづく乾いた大地を明るしめた。その時、私たちは無言のうちに理解する。ここは聖地だと。 ...続きを見る

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2016/05/27 12:56
アンテロープキャニオンじゃ、ため息ばかり
  ネバダから車でアリゾナへかう砂漠に雨が降り、虹がかかった。砂漠、雨、虹、私などには、めったにお目にかかれない風景だ。アンテロープキャニオンへの旅は、すっかり幸先がよかった。  アンテロープキャニオンはロウアーとアッパーがあって、ロウアーの方は鉄砲水による死亡事故も起こったため、少しでも雨が降ると閉められてしまうという。この日、朝の数時間は閉められていたが、ちょうど私たちが着いた頃には雨が止み、見学が再開された。私たちには、砂漠の虹の幸運がついていた! ...続きを見る

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2016/05/23 13:53
スケールが違う!Grand Canyon
 アメリカにいるうちにグランドキャニオンは見ておいた方がいいと思い、先日行ってきた。アメリカ旅行といえばここ、という人気観光地で、そんな騒ぐほどのもんかいな、と半信半疑だったけど、行って見てわかった。いや〜、すごい!スケールが違う!  グランドキャニオンの上は一様に平らだ。そのため、一体自分は高いところから見下ろしているのか、それとも自分の立っているところが地平で地球の谷底をのぞいているのかわからなくなる幻覚が生じる。 ...続きを見る

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2016/05/22 03:20
U.S. Capitol Washington DC
  もうすぐ長年住んだニューヨークを離れて帰国するので、今まで見聞していない米国の他の土地へ行ってみることにした。まず東海岸の近いところということで、首都ワシントンDCへ行ってみた。もう感想を述べてしまうと、あまり感動するようなものはなかった。1泊だったのだが、なんとなくニューヨークにホームシックみたいな気分だった。  とりあえず、目についたものだけを記しておこうと思う。お決まりの国会議事堂からワシントン記念塔を通り、リンカーン記念堂への道のりを歩く。政府機関の大きな建物が整然と並んでいて... ...続きを見る

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2016/05/16 14:27
紫の惜別 - Prince Memorial
  2016年4月21日、プリンスが死んでしまった。聞いた瞬間、私の頭は真っ白になってしまった。立ち眩みに似た空間が歪む感覚の中、それがゴシップ記事の嘘だと発見するため、インターネットを次々探した。止めようない砂時計のように、刻々とプリンスの訃報を知らせる記事と生前のステージ動画がサイバー空間に積もって行った。私は事実への抵抗をあきらめた時、気の遠くなるほど長い時を貫くような喪失感に呆けてしまった。同時に、プリンスファンがみな同質の喪失感を共有しているという奇妙なほどの確信があった。 ... ...続きを見る

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2016/05/02 13:14

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伽羅創記 2016年5月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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