伽羅創記

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zoom RSS 蓮の池の女神様

<<   作成日時 : 2017/07/31 13:15   >>

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画像  米国から夏休み帰国している友人と、上野の鈴本寄席へ行った。鈴本、いや寄席は久しぶり。あれ、多分、去年の同じ時期に浅草の寄席へ行って以来じゃないかしら?
 昼の部の開演早々に入ったので、正直あまり期待していなかったのだが、どうしてどうして、最初に登場した柳家小はぜから、かなり楽しめた。小はぜさんは昨年11月に二つ目昇進とのことだが、もっと深い出番でもイケるのではないかな。演目は「富士参り」だった。正楽師は相変わらず素晴らしい紙切り芸、一度リクエストして作品をいただきたいと思っているのだけどねぇ。
 海老蔵氏に似たような人が出てきたなと思ったら古今亭文菊だった。「熊の皮」、上手かった。特におかみさんの線の細くかつ威圧感のある感じがよかった。やはり寄席へ行くと、また行きたくなるね。



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 帰りがけ、不忍池を回った。蓮の花の季節、曙色のつぼみの合間に、葉の上で珠になった雨のしずくが淡く光っていた。
 対岸に見えるお寺みたいな、あれ何だろうか、ということになり、行ってみることに。














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 対岸の建物は、東叡山寛永寺の「不忍池辨天堂」で、名前のとおり、辨天(べんてん)様を祀っている。上野に東叡山寛永寺(1625年)を創立した天海大僧正は、不忍池の中洲に琵琶湖の竹生(ちくぶ)島にならって小島をつくり、そこに辨天堂を建てた、と略記に書いてある。
 池に面した境内には藤棚の東屋があり、春は上野の山の桜、初夏は藤、夏は蓮と、花の彩りが楽しめてとっても素敵〜  
 このお堂は仰々しく気取った感じがなく、でもどこか凛とした佇まいは江戸の町の女性の清々しい姿を思わせるようで、上野という土地に合っている気がする。




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 お堂入り口脇に、大きな琵琶発見!しかも、私が習っている四弦四柱と同じだぁ 辨天様は芸能の神様でもありますからね。琵琶を持つ姿の絵ある。献灯に噺家の名前もあった。
 去年不忍池に来た時にこのお堂は気になっていたのだが、足は運ばなかった。あの時はまだ、琵琶を習いはじめる前だった。今回、参拝に来て超ラッキー!












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 珍しい琵琶絵馬。「ハープが上手になりますように」という願掛けもあった。素敵〜 私ももちろん願掛けしました。
 九月十五日は巳成金(みなるかね)大祭、年に一度の本尊御開帳だそう。へぇ、参拝に来ようかな。上野がまた一つ好きになった。










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