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zoom RSS テーマ「徒然書き」のブログ記事

みんなの「徒然書き」ブログ

タイトル 日 時
あるじなしとて
 もう花は散ってしまったが、今年は川沿いの千本桜を見に行くことができた。しずかに散る花の下でお弁当を食べる人など、この時期ならではののどかな風景です。 ...続きを見る

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2017/04/20 15:36
もうひとつの花見
         昨日、花曇りの高崎城址の掘の水鏡にうつる花が、たいそう綺麗だった! ...続きを見る

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2017/04/11 16:16
爛漫の、今日...
  ここ近年、三月中に桜が開花することが多くなったように感じるが、今年、関東ではちょうど今が満開だ。桜は入学式などもある四月八日の花まつり前後に満開となるのが、私は最もいいように思う。 ...続きを見る

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2017/04/09 02:21
或る田舎町、今
  およそ、吉田健一ほど洒脱な随筆を書く人もいないだろう。父吉田茂の転勤にともなって、少年時代にヨーロッパの各地で過ごし、英語仏語に堪能で、一方、漢文や日本の古典は誰よりも造詣が深い。教養とはなにかと云うなら、吉田健一が日常で体現していたものがそれだ。 ...続きを見る

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2017/03/27 23:09
春の彼岸入り
  暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、春の彼岸に入ったら余寒も去り、日中は13度を上回る気温が安定してきた。線路の土手あちこちに、黄水仙が咲いていた。 ...続きを見る

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2017/03/19 00:05
春一番の頃
  垣越しの白椿が咲きはじめた。その数日後、春一番が吹くとの予報が出た。春一番、久しぶりに聞いた。米国、少なくとも東海岸方面では、聞いたことがない。 ...続きを見る

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2017/02/18 11:14
大寒の日曜日
 大寒の最中だそうで、冬景色の山の湖(貯水池)まで行ってみた。釣り舟がない湖面は、鏡のような静寂を張っていた。 ...続きを見る

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2017/01/23 00:20
謹賀新年 平成二十九年
  新年あけましておめでとう御座います。  久しぶり〜の日本のお正月を楽しんでいる。最後は確か1996年だったから、21年ぶりかな。このブログもはじめてから10年が経った。そうなのね〜、しみじみ...たいていのことは、過ぎてしまうと早く感じる。    今年は酉年ですね。新年の抱負は特別考えていません。まぁ、やるべきことは確実にやっていく、ぐらいの地味なものなので、干支にちなんだ写真ぐらいは豪華絢爛に行きたい。ということで、不死鳥(フェニックス)だっ!私にもみなさんにとっても、たくましい... ...続きを見る

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2017/01/02 19:27
冬至の湯
 冬至の日には、柚子を湯に浮かべる慣習がある。わが家でも、今夜の風呂場は湯けむりと共に柚子の匂いがたち上っていた。冬至から藺の節(いのふし)だけ伸びる(冬至から畳の目づつ日差しが伸びていく)という。新年の前に、冬至というのも新しいはじまりといえる。清々しい香りの湯で心あらたな気分になるのも、たいそういいものだと思った。 ...続きを見る

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2016/12/21 22:55
琵琶にみちびかれて
  10月から琵琶を習いはじめた。かなり若い時から興味がある楽器だったが、長年外国で生活していたため、出会う機会はまったくなかった。今年帰国したので、ずっと憧れていた琵琶を習おうと思った。習うにあたり一番の鍵となるのは、やはり通える距離に先生がいるかということだった。  今の時代はインターネットが発達しているため、昔と違い、先生探しも楽になった。幸い、車で30分ちょっとのところに先生がいた。会ってみるととても人柄の良い方で、後でわかったのは実力も広く認められている先生だった。遠くの県からお... ...続きを見る

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2016/12/17 23:40
11月の初雪
  11月の初雪は東京では54年ぶりとか、朝からニュースで騒いでいた。ぼたん雪が降っていたけど、午後になって止んだよう。シベリア寒気団とやらで、寒いことは寒い。  この間近所で見つけた花、大輪で花弁も夏の花のように軽やかだなぁと思っていた。今日は雪をかむってしまい、ちょっとかわいそう。  地元の喫茶店に、30年ぶりぐらいに行ってみた。懐かしい友達の話が出て、連絡先がわかったので電話してみたら、向こうも驚き。みんな、たくましくやってるみたいだ。よかった。 ...続きを見る

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2016/11/24 16:17
小さな町の秋祭り
  先週、町の秋祭りが催された。いつもは静かな町のそこかしこで、山車から奏でられるお囃子が鳴り響いた。駅前通りを、四つの山車が順番に引かれて行く。素晴らしく明るい午後の空に、それぞれの町内の衣装がよく映えていた。 ...続きを見る

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2016/11/13 06:29
冬支度
  近所の家の柿の実も熟し、10月もはや明日で終わりだ。ここのところ、気温の上がる日下がる日が交互に来ていたが、日中暖かくても朝夕はだいぶ冷え込む。晩秋だなぁ。  うちの父、叔母は年寄りのくせに妙に寒さに強く、室内気温10℃以下でもへっちゃらでいる。私はというと、冬の寒さ厳しいニューヨークの暖かい室内に慣れているせいか、ここんちは寒い〜寒い〜と文句を言っている。 ...続きを見る

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2016/10/30 21:38
ピアノを弾くのが楽しくなった時
  小学校へ上がる前からピアノを習わされた。強制的なものだった。はじめの頃は練習しろと母親にぴっぱたかれてやったものだから、すっかりピアノアレルギーになってしまった。私がいない間に、家のピアノに雷が落ちて木っ端みじんにブッ壊れればいいんだがなぁ、と思ってた。結局高校2年生までレッスンに行ったのは、ロクに練習しないで上達もしないのに金をドブに捨てるようなものだから、わざと親に無駄金を払わせてやろうという魂胆からだった。  家を出てからは、ピアノにまったく縁のない生活をしていた。それでも、やめ... ...続きを見る

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2016/08/18 21:50
鎮守の杜と夏祭り
  七月に入って、朝方に神社へ行ってみると、鳥居の前にで〜っかい輪がかかっていた。脇に看板が立っている。 ...続きを見る

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2016/07/25 09:41
建仁寺垣と凌霄花
  駅前通りに面した実家は、建仁寺垣(けんにんじがき)という竹の垣根になっている。庭いじりが好きだったばあさまが趣味で建てたものだが、7、8年に一度は竹を新しくしなければならない手間と費用がかかって、結構な道楽物だ。今年、あちこち傷みが目立つようになり、もうすぐ夏祭りだというので、叔母が庭師を頼んで総取り換えしてもらった。 ...続きを見る

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2016/07/12 22:07
三十年の不在
  20年住んだニューヨークを離れ、日本へ帰国して1ヶ月が経った。実家の片付けやら、合宿運転免許コースやら、少しづつだけれど、生活に必要なものを整えている。少なくともあと3ヶ月ぐらいはここにいる予定だ。そのあとはまったく未定。  群馬との県境に近い埼玉の片田舎の町、ここを出てから三十年以上の時が流れていた。昼間、町中を探索してみると、人通りがない。大丈夫か?ゴーストタウンになっちゃうのでは?  うちの両親が結婚する時にお参りした八幡神社に足を向けた。土地の者は「八幡様」と呼んでいて、小さ... ...続きを見る

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2016/06/29 20:37
花冷え
  異例に早い開花で、四月になる前に近所の街路樹の小梨は花を咲かせた。セントラルパークの桜も今が花見時らしい。昨日今日は手がかじかむぐらい寒いので、花には気の毒だけど、その分、持ちがいいかな。  いつも通る道で夜桜ならぬ夜梨のショット。いつもは目立たないけれど、この季節はあなたがプリマドンナ!咲き誇るのを見るのもこれが最後だから、夜会の女王のようなその姿を心にとどめておこう。 ...続きを見る

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2016/04/05 12:29
かけ足の春
   ニューヨークのこの冬はものすごい暖冬で、一度大雪が降ったりしたものの、ダウンコートもほとんど着ずに三月も終わろうとしている。一足早く、道に水仙の花が咲いていた。明日の気温は、日中20℃近くになるらしい。三月は天気が荒れるものだが、もう冬は完全に去ってしまったような感じだ。 ...続きを見る

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2016/03/23 13:28
ニューヨーク 昔今
 子供の頃、映像で見るニューヨークの街は、道から白い煙が上っていた。冬でも夏でも煙が出ていて、一体なんなのだろうと思っていた。道から噴き出す煙はなんだかすごくカッコよく見えた。私が思うニューヨークのシンボルの一つだった。  ニューヨークに来て、交差点で信号待ちをしていたら、勢いよく足元から白い煙につつまれた。一瞬うわっ!と思ったが、それは煙ではなく正確には蒸気だった。  調べてみたら、しくみがわかった。ニューヨークにはゴミ焼却場などの廃熱を利用して高圧加熱蒸気を作る都市型集中暖房設備があり、... ...続きを見る

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2016/03/03 11:05
冷たき欧羅巴の残照
  昨年から特に、難民問題が激化する一方のヨーロッパだが、中東からの人口流入が大量すぎて、このままだと50年後には、ヨーロッパの人口の半分以上がムスリムになるとも言われ出した。問題の焦点になっているのは、ムスリムによる犯罪、とりわけ女性に対する性犯罪が多発していることだ。難民受け入れに一番寛大だったドイツ首相メルケルは、今やかなり恨まれている。フランスも当初は受け入れに門戸を開いていたが、パリの同時多発テロでさすがに左派政党出のオランド大統領も、国境を封鎖した。 ...続きを見る

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2016/02/26 15:39
ブリザードの後
  土曜日はブリザード(吹雪)注意報が出て、この天気の中、車を運転する人は警察が捕まえるという御達しまであったようだけど、翌日はピッカピカの青空が広がっていた。  家の前はきれいに雪かきされていた。大変だったろうなぁ。路上駐車の車も雪に埋まっている。こっちも掘り起こすのが大変そうだ。通行止めになった道では、そりで遊ぶ子供達の声が眩しい光と共に雪に反射していた。 ...続きを見る

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2016/01/26 02:38
願掛けは智恵と勇気と笑い
明けましておめでとう御座います。   世界を見渡せばシッチャカメッチャカの感がありますが、 ここはひとつ、今年の干支申(さる)にちなんで、智恵をフルにつかいたいですね。 どんな時も、笑いを忘れたくないっていつも思っています。ベロ出してるさる君に勇気づけられる正月。 ...続きを見る

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2016/01/02 10:14
一番あったかいクリスマス
     クリスマスが近づいたここ数日、昔読んだ本の中であるアメリカ人が書いていたことが頭をよぎっていた。クリスチャンだったその人の母は、ホームレスの人たちを「みんな、お母さんの大切な子供だったのよ」と言っていたそうだ。この世界は望まれて生まれてくる子供ばかりではないし、親から愛情を与えられない子供もいる。だけど確かなのは、ホームレスになるために生まれてくる人間はいない。どこかでなにかが上手く行かなくなり、そのような境遇になったのだ。クリスマスの夜、凍てつく道でホームレスを見るのはとりわけやり... ...続きを見る

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2015/12/26 16:09
五穀豊穣を祈り
  今日十一月二十三日は私たち日本人にとって大切な新嘗祭の日である。米は日本の文化だ。いろいろな国に行ったが、日本の米ほど美味しい米はない。インドのカレーにはインドの米、ベトナム料理にはベトナム米と、それぞれの地域の料理にはそこで育つ米が通常は一番相性がいいものなのだが、米そのものの質が日本のものは抜群にいいと思う。  私は米なしでは生きていけない。二日食べないと、なんか調子がおかしい。しばらく前に、新潟の従妹が実家へ送ってきてくれた新米のおすそ分けが届いた。新嘗祭にちなみ、今日は美味しい... ...続きを見る

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2015/11/24 08:46
クロイスターズの一角獣
  先週日曜日は、久しぶりにマンハッタン北端に位置するクロイスターズ美術館へ行った。駅から紅葉に彩られた山の小道をハドソン川を左手に歩いて行くと、木々の間から丘の上に建つ石造りの建物が見えてくる。クロイスターズの名からわかるように、ヨーロッパの修道院を模した建築である。ここはメトロポリタン美術館の別館ということになっている。 ...続きを見る

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2015/10/28 11:05
1989 Berlin - Beijing
  ベルリンで通っていたドイツ語のクラスに中国人の留学生がいた。シュウ君といったが、どんな漢字だったかは憶えてない。シュウ君はとぼけた味のあるキャラクターだった。一度、コロンビア人のクラスメートの家で、シュウ君が料理の腕をふるったことがある。中華鍋を器用に振り、野菜炒めや日本でいうところの天津丼をつくってくれた。火加減が実に手馴れていて、料理下手の私は感心して見入っていた。  夏至が近づき、白夜のように夜が蒼くなったある日、教室でシュウ君が珍しく思いつめた表情をしていた。 「どうしたのさ... ...続きを見る

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2015/10/15 10:43
アベックムーン
  今年平成27年(2015年)は、中秋の名月が9月27日、スーパームーンが今日28日という、いわばアベックムーンだ。  ちょっと雲がかかっているけど、それも風情があってまたよし。Make a Wish, everyone! ...続きを見る

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2015/09/29 10:48
ニューヨーク・ベイの見える部屋
  マンハッタン南端、バッテリーパークに面したオフィスビルの一室。ニューヨーク・ベイの方から夕方の陽がブラインドを透けて綺麗だった。私も、海の見える部屋に住むのが夢。 (しかし、考えたらここは完全に西日の当たる部屋ってことね。...続きを見る

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2015/09/10 12:38
In the last week of August
  多分、八月の最後の週あたりが、ニューヨークでは一番好きな季節です。爽やかで日差しも澄み、秋の気配も微かに感じられるようになってちょっぴりセンチメンタルでもある、かな。 ...続きを見る

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2015/08/28 11:06
7月のブルームーン
  米国東海岸7月31日、今夜はブルームーン。ひと月に2回巡って来る満月をそう呼ぶそう。どうして「青い月」なのか由来はわかりませんが、素敵な名称ですね。特に、夏の夜のブルームーンはいいです。 ...続きを見る

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2015/08/01 10:26
無明煩悩
  東京にいた頃、同じ年頃のある人に会った。彼女はアメリカ人と日本人のハーフだった。英語日本語どちらもネイティヴのバイリンガルで、フリーランスのグラフィックデザイナーをしていた。一度、彼女の家に行った時に驚いた。東京の一等地の広い敷地に建ったお屋敷、離れの茶室まであった。私のアパートの2倍はありそうな彼女の部屋で、まだ今ほど普及していなかったMacの大きなスクリーンに、作りかけの作品が映っていた。近々、ニューヨークにいる弟に会いに行くと言っていた。彼女はものすごく恵まれていて、私が欲しいもの... ...続きを見る

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2015/06/25 13:06
古都慕情
 ある用件で書いたものだけど、けっこうよくまとまっていると思うので、ここに残しておこう。     【日本の地方創生、あるいは地方再生】 ...続きを見る

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2015/06/17 14:49
Traum Frau - 夢の彼女
 「私は間違った体に生まれて来てしまったの」  ヴェネチアンブロンドの髪とうっすら切れ長の目をした若いスイス人は、ココと呼ばれていた。ドキュメンタリー映画"Traum Frau"の中で、ココは何度も泣いた。なんて綺麗な子だろうと思った。壊れやすい薄幸そうな感じが、独特の華となっていた。映画の最後で、ココは性転換手術を受けた。 「これで私のあるべき体になれた」  ボーイフレンドもできて、彼女は嬉しそうにしていた。 ...続きを見る

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2015/06/06 10:38
外は華氏5℃
  今日未明、イースト・ヴィレッジのThe Loftパーティから帰って来る時の気温は華氏5℃、摂氏にすると-15℃、体感気温はさらに10℃ほど低くなるので-25℃という冷えこみだった。アスファルトの表面が凍って白くなり、露出している部分の皮膚は痛くなる。dangerous cold警報しっかり出てるし、こんな日は戸締りよくして、外には出ないに限る。スチーム暖房のよく効いた室内で、あれこれ考えたことを書いておこうか。 ...続きを見る

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2015/02/17 11:11
立春ですが
  暦の上では立春に入りましたが、寒さ厳しいニューヨークです。−8℃、体感気温だと−15℃ぐらいだったかな。ミッドタウン、ブライアント・パークの噴水が綺麗に凍っていました。やけにゴージャスね。ライトアップしたら、氷のシャンデリアみたいになる? ...続きを見る

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2015/02/06 13:08
物言わぬ微笑
  ふと思い出したことがある。あれは昭和最後の年だったと思う。週2回通っていたドイツ語のクラスに、参議院の書記係をやっている男性がいた。年は30歳になったばかりという頃、真面目そうなもの静かな人だった。1度だけ、授業の後、クラスの数人で喫茶店へ行ったことがあった。私はじめみんな学生で、その男性が一番年長だった。 ...続きを見る

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2015/02/01 09:57
平成二十七年 皇紀二六七五年 元日
 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 ...続きを見る

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2015/01/02 07:19
Smile. It's sunrise.
  住んでいるところの3ブロック先に、小さい映画館がある。今時珍しい個人オーナーの映画館、入場料は$7.50と格安だ。古くさい雰囲気だけど、庶民的な界隈にとけこんでいた。私はこのエリアに引越してきて1年ちょっと経つが、1度も入ったことがなかった。  時代の流れか、この映画館が来月早々にクローズすると聞き、今日、はじめて行ってきた。外観同様、中も古かった。築30年ぐらいなのかな。おそらく一度も改築していない。観客は私を入れて5人ほどいた。 ...続きを見る

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2014/12/30 13:14
十二月二十三日
  十二月二十三日は、天皇陛下のお誕生日です。なぜだかわかりませんが、私はこの両陛下のお写真を見た時に、涙が出てきました。私たち日本人の、最もきれいな心を体現されておられるからでしょうか。こんなことは、今までにありませんでした。  天皇皇后両陛下がいて下さって、本当によかったと思います。こんなよい両陛下は、世界にいません。    天皇陛下が、末ながく健やかであられますことを、心よりお祈りいたします。 ...続きを見る

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2014/12/23 15:57
NYC クリスマス間近
  ハーレム125丁目の駅で、サンタさんトリオ発見!お揃いの衣装で、ほっこり気分の曲を演奏していた。なにかと忙しい季節だけれど、ちょっと足を止めて心なごむアトラクション。いいもんだねぇ〜。 ...続きを見る

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2014/12/21 07:38
英国・愛蘭銘柄
  ロンドンで初めて紅茶を飲んだ時、あまりに美味しいので感動した。紅茶の本場ってのはウソじゃないんだと思った。泊まってたB&Bに備えつけのティーバッグの紅茶も美味しかった。ティーバッグは今まで見たことのない丸い形だった。有名なリ〇トンの紅茶もイギリスのブランドだけど、どうも出が違うのだ。ロンドンで飲んだやつは、お湯を注ぐとグヮーッと力強い勢いで、びっくりするぐらい濃く出た。以来、あの紅茶が手に入らないものかと探していた。 ...続きを見る

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2014/11/29 13:02
感謝の力 ‐Thanksgiving Holidayに添え
  ウィークリー・スタンダード誌に、面白い記事があった。ジョナサン・V・ラストが「美徳、昔と今 −古い時代のそれが今も一番いい」というタイトルで、ウィリアム・J・ベネットのThe Book of Virtue (邦題; 魔法の糸−こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選)をはじめに、当時と今のアメリカでは、美徳というものがどんなに変わってきているかを話題にしている。ざっと内容をまとめてみる。 ...続きを見る

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2014/11/20 16:03
秋月や
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2014/10/20 10:20
秋の一日
  今日、昼休みに読んでた本。これは櫻井よしこ氏があるTV番組で紹介していたもので、法律用語が出てくるという意味では難しいところもあるけど、かなりためになる。  よく、日本人は情動で動く民族だと言う。しかし日清日露戦争では国際法学者を法律顧問として従軍させて交戦法規を厳守していたことに、国際法の発祥地であるヨーロッパの国々が感心してたっての、知ってた? そういういいことを、私たちは教えられてこなかった。第二次大戦で敗戦し、GHQによるWGIP(War Guilt Information... ...続きを見る

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2014/10/03 13:34
万年筆ファン
  しばらく前、ずっと使っていたペリカンの万年筆が壊れてしまった。2007年にベルリンへ行った時に買ったものだった。当時100ユーロぐらいだったと思う。正直なところ書き心地はそれほどじゃなかったが、それでも使い捨てのペンと比べたらずっといいので、愛用していた。  万年筆の最高峰と言われるモンブランのマイスターシュテュック、一度使ってみたいと思うが800ドルは下らない代物だ。それにしても、万年筆がないとなにか物足りない。いろいろ調べて評判のいいフランスのブランド、ウォーターマンのエキスパート... ...続きを見る

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2014/09/20 11:11
天気雨いろいろ
  雨が降り出したら雲間から太陽が現われ、それに対抗するように雨脚が強くなった。 「狐の嫁入りか」  天気雨を「狐の嫁入り」と呼ぶのは、日が照っているのに雨が降る怪異を狐に化かされているようだとしたのが由来とならったが、他にもいろいろいわれはあるみたい。 ...続きを見る

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2014/09/08 00:24
命日がわかると
 「あと半年の命だったら、どうしますか」  こういう設定で自分のゴールを明確にする方法は時々聞く。いい方法だと思うが、なかなか真剣に想像できないものだ。病気で余命半年と宣言されるという仮定は、今幸運なことに極めて健康体なのでどうも乗り切れない。だいたい、苦痛を味わって死んでいくのは嫌だ。なにかの事故でプッツリ逝ってしまうというのも、どうもなぁ...と考えていくうち「この世からいきなり消える」という一見シュールな設定が、一番説得力があった。厳密にいうと、命日を決めて、その後はもうないのだ、と... ...続きを見る

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2014/08/29 23:12
小学生リターン
  何年も前からだけど、時々、そういえばそろばんのかけ算とわり算てどうやるんだったっけ?と気になることがあった。小学生6年生で3級(確か日本商工会議所珠算検定)を取得したものの、以来まったくそろばんに触れることがなかったので、すっかり忘れてしまっていた。前回帰国した折、実家にあったそろばんをこちらへ持ってきてあった。先日、ネットでかけ算、わり算のやり方が出ているサイトを見つけ、説明にしたがって珠をはじいていたら、これが思いのほか面白かった!練習問題まで付いているので、試しに4級の問題からはじめて... ...続きを見る

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2014/08/01 12:04
神々の海、戻れ竹島
  7月29日は辻 邦生の命日。海が見たくなり、A線に乗ってファーロッカウェイの海岸へ行った。前回来たのは2年、いや3年前だろうか。いつも浜辺に下りていた階段は立ち入りできなくなっていた。ずっと延長されていた板張り歩道を歩き、浜辺に出られるところまで行った。人はまばらで、涼しい風が吹いていた。潮の匂いをかぎながら、私たちの失われた島のことを考えていた。 ...続きを見る

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2014/07/30 12:20
青山繁晴講演会 in San Jose
  5月18日、カリフォルニアのサンノゼで開催された青山繁晴さんの講演会へ行ってきた。五月晴れの空が綺麗な日曜日、会場であるYU-AI KAIはジャパンタウンの入り口にあった。写真に不思議な光のアーチが玄関にかかっているけど、吉兆なのかな。  待ち時間、数人の人とお話をした。やはり西海岸から来た人が多かったけど、ニューヨーク近辺の人もいたし、カナダからの参加者もいた。だいたい100名ぐらいだっただろうか。 ...続きを見る

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2014/05/27 13:02
日本語という奇蹟
  今年のニューヨークは、街路樹(小梨ともリンゴ科ともいわれる)の花が咲いたのが例年よりやや遅かった。蕾がつきはじめた頃、気温の下がる日が続いたせいだろうか。この白い花がいっせいに咲くと、春だなぁって嬉しくなる。 ...続きを見る

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2014/04/28 08:31
日本の国体
  ジャーナリストの青山繁晴氏が「日本で最高の外交官は天皇陛下」と言っているのを聞き、腑に落ちたことがある。  西ベルリンに住みはじめて間もない頃、日本の雑誌で昭和天皇の大喪の礼の風景を映した写真を見た。そこには米国ブッシュ大統領夫妻、フランスのミッテラン首相、西ドイツのヴァイツゼッカー大統領と、名だたる国のトップが一堂に会していた。 「ひぇ〜!こりゃあ、警視庁は警備が大変だったろうなぁ」というのが私の第一声だった。あらためて参列者リストを見てみると、いやはや、すごい。 ( 参照 ht... ...続きを見る

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2014/04/16 13:47
Timeless Stylishness -高松伸の建築
    1980年代、高松伸の建築は群を抜いてカッコよかった。そう思う反面、そのカッコよさは時代的なもので、何十年後に果たしてまだカッコよく見えるだろうか、という疑問も正直あった。トップ写真は渋谷にあるオクタゴンというビルだ。完成1992年となっている。20年以上経ったが、今見てもカッコいいや〜! ...続きを見る

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2014/03/06 12:37
Silver Frost 寒中花見
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2014/02/06 13:15
霧のハドソン川
 こないだの土曜日は、日がな一日霧が濃かった。グランドセントラル駅からシャトルトレインに乗ったら車内がパーッと明るいのでびっくり。座席も天井も壁もオレンジジュースの広告で統一されていた。一定の期間、お金を払って電車まるごと広告に使っているのだろう。このカラーコーディネイトはなかなか綺麗でよかった。  昔のニューヨークの地下鉄は薄暗く汚れていて、犯罪発生率が高かったという。2001年から導入された新しい地下鉄のデザインを手がけたのは、日本人の工業デザイナー、宇田川信学(まさみち)氏である。明るく... ...続きを見る

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2014/01/15 13:47
雨に祝福されて
 明けましておめでとう御座います。  正月三が日も過ぎ、1月6日はエピファニー。NYは雨空の1日になりそう。季節はずれに暖かい。今日の雨は慈雨ですね。 ...続きを見る

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2014/01/06 16:23
いずこも師走
 ラマ教か、アジア系の御僧が電車待ちでスマホチェックをしていた。スケジュール調整でもしているのかな。僧坊も走る師走のニューヨーク。  まだ、今年一年をふりかえって、という気分になっていない。それより、明日は朝から洗濯と掃除だ。この時期は日本が懐かしくなる。日本のお正月は楽しいよねぇ。しかし家の中は寒い。特に風呂場。これはこっちにいる友人誰もが同じことを言う。それでも、お正月の楽しさには代えられない。日本人にとって、お正月はやはり一番の行事なのだ。 「新しい年がはじまる。新しい幕開け」... ...続きを見る

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2013/12/29 13:48
冬至 天馳遣
  今日は冬至-winter solitice-、4時にはすでに小暗くなってきたが、気温は高く、ジャケット1枚でも外出できるほどだった。ダウンタウン、ユニオン・スクエアにはクリスマス市(いち)が立っていて、色々な出店が並んでいる。土曜日だったのと暖かいのとで、人がたくさんいた。アクセサリー、洋服、小物グッズ、バッグ、キャンドルなどなど、出店といってもみな小洒落た雰囲気だ。ちょっとしたクリスマスのプレゼントを探していると、ついディスプレイにつられて散財しそうになってしまう。いけませんなー。 ... ...続きを見る

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2013/12/22 15:23
花の色は移りにけりないたずらに
  米国の大手書店チェーン、バーンズ&ノーブルはマンハッタンに10店以上ある。スターバックスと提携しているので、たいてい店内にはスタバカフェがある。バーンズ&ノーブルは、売り物の本をカフェに持ってきていくらでも読んでいいという太っ腹さがありがたい。私は一番好きなロケーションは、ダウンタウン、ユニオン・スクエアに面した店で、ここのカフェはいつも人がたくさんいる。  昨日は現代アートの写真集とゴッホの画集を見せていただいた。ふと目を上げると、フランツ・カフカがじっとこちらを見ていた。 「こん... ...続きを見る

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2013/12/09 13:59
神在祭前夜
  昨夜は、The Loftのパーティへ行った。2013年のThe Loftはこれで最後(のはず)。友人でスタッフメンバーのSさんは、こないだ日本の実家から帰ってきた。平成の大遷宮が完成した出雲大社へ参拝に行ったと嬉しそうに言ってた。 「今年の神在祭は11月12日からだって。やおよろずの神々が後押ししてくれるパワー週間だよ」 「そうなのか。だからかな。今日のパーティ、異様に早くから盛り上がってる。すごいパワー充満て感じよ」  DJはダグラス、最初からビンビン飛ばしてたなぁ。トライバルの... ...続きを見る

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2013/11/12 11:56
Time to move on
  今月末に引越すことになった。思えば、今のアパートに来たのがちょうど10年前の11月だった。私は大家さんとはとても友好な関係で、引きつづき住んでいて欲しいと言われたし、この住居は気に入っているのだけれど、諸々の都合も踏まえ、なにより10年の区切りで新しい環境に移る時が来たのを感じて引越しを決めた。    新しいアパートは今のところから近いエリアだ。2週間前にこの部屋を見に行った時、前の住人の置いていったものがまだ散乱している状態だった。印象は、まぁ家賃相応かなというもの、ここに住みたい!と... ...続きを見る

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2013/10/21 13:06
離島盛り上げプロジェクト
  以前、隠岐を日本海のイビザにできないものかと突飛なこと考えたのだが、こないだダグラスがDJのパーティへ行って、持って行き方によっちゃ、このアイディアは実現できるんじゃないかと思った。根拠はないけど、Why not?  ...続きを見る

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2013/09/26 11:44
Ground Zeroの虚空
  911テロで崩壊したワールドトレードセンター(WTC)の跡地-グラウンドゼロがここ近年どうなっているか、恥ずかしながら私は知らなかった。グラウンドゼロにはメモリアルパークができていた。WTCツインタワーがあった場所に、二つの巨大な慰霊碑プールが造られていた。プールを囲むプレートには、犠牲者の名前が刻まれている。 ...続きを見る

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2013/09/10 11:22
FUNの威力
  早起きがいいのは知っていたし、できることなら早起き人間になりたいと思っていた。しかし夜更かしした翌日、たとえ目覚ましで強制的に早起きしたとしても、逆に不健康な気がして、そんなことなら睡眠時間を確保した方がいいやとなってしまうのが通常だった。早い話、「早起きしなきゃ」ではなく「早起きしたい!」と思わせるものがないとダメなのだろう。  ところがこの夏、自分でも信じられないのだが、私を早起きに駆り立てるものに出会った。これがまた、どんなに夜更かししても早起きしたいと思わせるものなのだ。それは... ...続きを見る

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2013/08/26 01:13
八月十五日に思ふ
  毎年、八月十五日になると思い出してこの写真を見る。出撃を待つ特攻隊の青年達だ。まだ二十歳になるかならないかだろう。子犬を抱いて笑っている。あと数時間で永の別れになるというのに、みんなどうしてこんなに澄んだ表情をしているのだろうと、いつも目頭が熱くなる。でもそれは決して憐れみではない。一人の人間が、その時持ちうる知力、精神力のすべて尽くして決意したことへの敬意と、抗えぬ時代の中、命とひきかえに彼らが伝えようとした想いへの哀しさだ。 ...続きを見る

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2013/08/15 12:12
Downtown in August
  昨日土曜日は前日の雨模様も去って、爽やかに晴れたNYの8月らしい天気だった。11時から13丁目で落語会があったので、ダウンタウン行き地下鉄に乗る。14丁目ユニオン・スクエアで降り、時間があったので青空マーケットをぶらついた。 ...続きを見る

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2013/08/12 02:08
バビロンの教訓
  最近、10年使ってたPCを新しくした。セットアップしてくれた人からいろいろ聞いて、今使っている携帯電話をスマホに変え、インターネットも光ファイバーにするなどした方が、総合的に見ると旧式のものを使い続けるよりずっと経済的であるということで、この際、大々的にテクノロジー環境を改築(?)することにした。  でもって昨日、Apple Storeで iPhone5を買った。つい2年前までインターネットは電話回線だったあっしには眩しい機器だ。そのうち家電話もなくしスマホですべてカヴァーすることにな... ...続きを見る

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2013/08/04 12:36
アラベスク サマー
  ムスリムは今ラマダンの断食最中だそうで、この暑いのに日があるうちは水も飲めないというのは、さぞ大変だろう。日本の相撲界にいるエジプト人力士が、ラマダン中に毎日土俵に上がっているという記事を目にした。 「自分がラマダンでもできることを証明すれば、イスラム圏からもっと志願者が来ると思うからがんばる」  すごい。ただただ敬意を払うのみ。  かくいう私も偶然マスタークレンズの断食中で、今日が12日目だった。私はあと2日で終了するが、ラマダンは8月7日までだそうで、まだ先がありますなぁ。ご苦労... ...続きを見る

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2013/07/20 13:00
暑中お見舞い
  日本はすごい猛暑だそうだが、ニューヨークも来週は暑くなる予報だ。まぁここは暑いといってもせいぜい七月いっぱい、それ過ぎれば湿度は低くなり、過ごしやすくなる。   昔の人は冷房も冷蔵庫もない中で暑さを凌いでいたのだ、というが、高層ビルもアスファルト舗装も冷房機からの排気熱もない時代は、それだけでも暑さがマシだったのではないかと思う。今の酷暑は、多分に現代文明の負の遺産という気がする。日中、寒いほど冷やした室内にいると、扇風機だけのわが家へ帰って来て「うっ、暑い」となる反面、ちょっと安心する。... ...続きを見る

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2013/07/14 13:26
A City Life
 通常の生活であれば、ニューヨークで車は必要ない。そんな場所柄、ストリートや駅や電車の車内で、しょっ中パフォーマンスに出くわす。芸人(?)の人種はさまざまだ。ギターとマラカスでサルサを演奏するメキシコ人たち、盲目のアコーティオン弾きはギリシャ系だろうか、サックス吹きにゴスペル歌手もいる。  昨日は黒人とヒスパニックのティーン2人組がCDプレイヤーを抱えて地下鉄に乗り込んできた。 "What time now?" "Yo, It's showtime!!"のかけ声でHipHopがかかった。1人... ...続きを見る

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2013/07/02 12:08
追悼抄 −Yさんへ
 ゆうべ、高校3年で同じ組だったYさんが亡くなったことを知った。かなり前に亡くなっていたようだ。Yさんは文学少女で、高橋和巳が好きだった。私が大江健三郎を読んでいると言うと 「えーっ、意外。そんな風に見えない」  と言われた。そりゃそうだよね、あのパンクスタイルじゃ。知的で、好き嫌いをはっきり言う歯切れのよさが小気味よかった。 「『堕落』読んだよ。救いのない話だねぇ。面白いけど」 「『堕落』から入った?それ、ちょっとすごい読み方だと思う」  そんな風に、おたがい話すようになった。 ... ...続きを見る

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2013/05/30 12:28
のど自慢の客人
  今日は庭菜園の畑はじめ。カップに撒いた春大根を移植した。昨日の雨で土が湿っていたため、掘るのが楽だった。いい天気で、両隣りとも畑いじりをしていた。東の2軒隣りのおじさんが柵を飛び越して来て、私にトマトの苗をくれた。一つは早生トマト、もう一つは巨大トマトだそう。どんな実ができるのか楽しみ。 ...続きを見る

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2013/05/13 11:52
血よりも濃い女の絆
  旧約聖書、士師記とサムエル記の間にひっそりとあるルツ記は女性が主人公の珍しい書で、短いけれどとても心に残った。  飢饉のベツレヘムから、ナオミは夫と二人の息子とモアブの地にやって来る。夫は亡くなり、二人の息子はモアブの女を娶り10年ほど過ごす。息子二人にも先立たれた時、ナオミはベツレヘムへ帰る決心をし、嫁たちに故郷へ帰ってやり直すように言う。ひとりは帰ったが、ルツはどうしてもナオミと一緒に行くと言ってきかない。 ...続きを見る

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2013/05/03 11:08
お花見コーヒー
 松江の友人真奈さんが、限定販売のスターバックス島根のタンブラーを贈って下さいました! デザインがとてもお洒落〜。早速近所のスタバへ見せびらかしに行った。カウンターで出すと案の定「どこで買ったの?ナイスねぇ〜」と言われた。これはプレミアつきよ、プレミア。私はニューヨークで最もGood Lookingなタンブラーを持っているぜぃ。イェーイ!今度の週末あたり、セントラル・パークの桜も満開になりそうなので、これ持ってお花見コーヒーと洒落こもう。春だ、うきうき ...続きを見る

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2013/04/15 08:48
二千年前にいた私
  いやはや、こんなに面白いとは思わなかったわ! なにがというと、聖書です。長年の間、1度は旧約から通しで読んでみたいと思っていたのだが、最近Japanese-Englishバイリンガルの旧新約が1冊になったものを手に入れた。バイリンガルので正解だった。日本語では「なんのこと言ってるんだろう?」と曖昧な箇所を英文で読むとズバリわかる。場面によっちゃ「えーっ、そういう話だったの!?いいのかい、イスラエルの民!?」というぐらい赤裸々なので、驚きながら読んでいる。今、創世記が終わったところ。ノン・... ...続きを見る

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2013/04/05 10:53
あなたとわたしと復活祭
  今日Good Friday(聖金曜日)は、イエス・キリストのことを考えていた。2000年前のこの日、十字架の上で息途絶える間際にイエスは叫んだと伝えられる。 ...続きを見る

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2013/03/30 12:49
じ〜んと好きだ、アンパンマン!
  子供に大人気のアンパンマンの作者がやなせ・たかしと知った時、「へぇ、そんなのも描いてるんだ」と思った。その昔、「詩とメルヘン」という月刊誌があって、その編集長の名前がひらがなで"やなせ・たかし”だったので憶えていた。 ...続きを見る

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2013/03/19 10:41
一長一短
  ギャーギャー走り回ってる子供を見て「うるさいなぁ。あー、子供ってイヤ!」と言う自分自身をふり返れば、それどころじゃなくうるさいガキだったのである。男子女子合わせても、私よりうるさいのはまずいないんじゃないか。怒られても怒られてもまるで懲りない。結局、大人になるまでその調子だった。元気も度を過ぎれば傍(はた)迷惑だ。 行儀よくおとなしい子を見るとよく、自分もああだったらよかった、そうすりゃ、あんな恥もかかずにすんだのに、と思ってた。しかしつい先日、意外な発見をした。 ...続きを見る

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2013/01/24 11:20
花あかりの君
  明けまして おめでとう御座います。 ...続きを見る

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2013/01/07 11:27
旅に出なきゃ見つからなかった青い鳥
 「青い鳥」の話は、誰でも子供時代のどこかで聞かされているだろう。ベルギーの作家モーリス・メーテルリンクが書いた物語だ。(原題"L'Oiseau bleu") チルチルとミチルの兄妹がしあわせの青い鳥を探しに旅に出る。過去や未来の国をおとずれ、やっと青い鳥を見つけても色が変わってしまったりの繰り返しで、結局見つからずに家へ帰る。そうしたら、家で飼っていた自分の鳥が実は青い鳥だったとわかる結末。読んだ者は、作者が問うている「幸福とはなにか」を自分なりに考えさせられる。たいてい学校では、しあわせ... ...続きを見る

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2012/12/29 15:05
見捨てない者 −イエス・キリスト
  ひき続き、イエス・キリスト関連の話。 「教会が俺を見捨てても、ジーザスは俺を見捨てない」とアーサー・ホーランドは言ったが、それは本当だ。キリスト教徒だとかそうじゃないとか、それも関係ない。イエス・キリストとは“見捨てない者”なのだ。私はそれを知っている。思い出した。 ...続きを見る

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2012/12/24 11:42
HOTなハートで聖夜を
 クリスマスも近いので、キリスト教に関連した話題を。  しばらく前だけど、あるところでアーサー・ホーランドについての記事を目にした。彼のことは90年代半ば、元ヤクザの伝道師集団-ミッション・バラバを率いてアメリカ横断の旅をしているドキュメンタリーで知った。真っ赤のド派手スーツを着たイケメンの日英バイリンガルという印象で記憶に残っていた。その後も精力的に伝道活動をしていたようだ。  自他共に認める不良牧師、宗教が嫌い、教会が嫌い、タトゥーとピアスのファッション(タトゥーはミッション・バラバ... ...続きを見る

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2012/12/18 13:33
Message from Joseph Campbell -2
 ふたたび、ジョーゼフ・キャンベルからの素晴らしいメッセージを見つけたのでシェアします。 ...続きを見る

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2012/12/03 11:07
アメリカの知性 −ジョーゼフ・キャンベル
  アメリカのいわゆる知識人と呼ばれる人で私が一番影響を受けているのはジョーゼフ・キャンベルだと思う。文明が混乱、あるいは行きづまったと言われる今、彼が生きていたらどんなにいいだろう。 ...続きを見る

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2012/11/26 13:15
左肩下がり
 たこ焼きじゃないぞ〜。ハロウィーンも近づいているので、かぼちゃ入りみたらし団子を作ってみた。本当は昨日リアルタイムで十三夜のお供えに作ろうとしていたのだが、なんと四十肩(五十肩?)になってしまい、ひどい目に遭い申した。  一昨日の晩、左肩がジンジン痛んでろくに眠れず、とにかくその日に診察してくれる整形クリニックを探してニューヨーク中電話した。アメリカって急病の場合、本当に不便だ。どこも予約は早くても来週まで待ちと言われ、もうこの痛みをなんとかしてくれるところなら、入ってる保険が効かない... ...続きを見る

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2012/10/28 12:13
ただ、JOYのために
  伝説のパーティ、デヴィッド・マンキューソDJのThe Loftがこの3連休の中日(なかび)にイースト・ヴィレッジであった。The Loftの特徴はプライベート・パーティのスタイル、招待リストに載っている人が入場できるというもので、私はリストに入っていないにもかかわらず、サウンド・エンジニアリングのスタッフをやっている友達に取り計らってもらって何度が入れてもらっていたが、昨夜はリストに入ってる友達のゲストということで入った。  The Loftのいいところは、年に3回(連休の中日)だけで... ...続きを見る

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2012/10/09 11:38
十五夜 Make a wish!
 予定どおり、十五夜のお祝いにちらし寿司とお月見団子をつくりました。今日、旧暦八月十五日は十五夜ですが、九月十三日は十三夜だそうです。昔は両方お祝いしていたみたいです。私も十三夜をお祝いしよう。今年は10月27日、アメリカだと10月26日がそれですね。今度のお供えメニューは何にしよう。 ...続きを見る

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2012/10/01 09:35
中秋の名月イヴ
  今年の中秋の名月、お月見の十五夜は9月30日だそう。こちらでは今29日なので、中秋の名月イヴでしょうかね。明日晴れるといいな。  今日、近所のロシア正教会の門にバザーの看板が出ていた。ホーム・メイドの料理も売っているというので、入ってみた。ロシア語、英語の古本、服、小物、食器類が並ぶ中庭からキッチンへ行くと、女性連がロシア語でおしゃべりしながら、皿の料理を取り分けていた。黒い服のおばあさんが私に言った。 「ホームメイドのボルシチあるわよ。美味しいわよ」  おー、久しぶりにボルシチ、... ...続きを見る

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2012/09/30 11:58
Perfil de una Colombiana
 あるところで見つけた投稿です。 ...続きを見る

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2012/09/21 11:29
満天の笑い
  昨夜、というか今日9月10日NY時間午前12時に日本の叔母から電話があり、佐渡の叔父御が亡くなった知らせを聞いた。叔父御は一昨年から肝臓癌を患っていた。みんな多少覚悟はしていたのだが、最近元気に出歩いていたので、その矢先、急のことだった。春に日本へ帰国した際、電話で話した。その時も声はしっかりして明るかった。 ...続きを見る

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2012/09/11 09:35
夏の子供たち
  小学生時分、ほぼ毎年、夏休みは避暑の名目で母親の実家のあった福島県会津若松で過ごした。老夫婦二人が住む小さい家は私と妹がところ狭しと駆け回り、私たちは時にひどくうるさい客だった。  家の前には公園があり、その向こうにお城が見えた。近所の駄菓子屋に私よりずっと大きい女の子がいて、行くといつも遊んでもらった。私のように、遠くへ嫁いだ母親の里がえりで夏になると来る子もいく人かいた。子供たちはどちらからともなく話すようになり、再会すると、いつ来たの、今年は私の方が先だったよ、などと言い合った。... ...続きを見る

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2012/08/30 12:17
Yankee Stadiumで盛り上がる!
  昨日8月14日、友達に誘われ、生まれて初めてプロ野球観戦をした。ヤンキー・スタジアム、テキサス・レンジャーズVSニューヨーク・ヤンキース、ダルビッシュとついこないだヤンキースに入団したイチローの対戦かと言われていた。  私は野球ファンではないが、イチロー選手は好きだし、それにニューヨークにいるなら一度はヤンキー・スタジアムへ行ってみたいと思っていたので念願が叶った。それもライブでイチローが見られるなんて一石二鳥だ〜! ...続きを見る

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2012/08/16 12:58
もう一度会えたら
 浴衣を着るイベントがあった日、駅から家へ帰る途中、声をかけられた。 「きれいですね」  えっ? 5、6歳の男の子を連れたムスリムと思われる服装の女性だった。 「浴衣、きれいですね」  凛と澄んだ声は、ネイティヴの日本語である。 「ありがとう御座います」 「素敵です」  夜でぼんやりしていたが、ヒジャブ(髪を被うスカーフ)を着けた、色の白い目の大きな綺麗な人だった。年の頃は30代前半、微笑む口から歯列矯正のブラケットがのぞいていた。 ...続きを見る

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2012/08/14 10:51
体の声を聞く
    庭菜園のトマトが熟れはじめてきた。今日、草刈をしていたら西隣のおじさんがやはり自分んちで作っているきゅうりを分けてくれたので、お返しにトマトをいくつかあげた。オクラも毎日3,4本つづとれるようになってきた。よしよし ...続きを見る

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2012/08/06 10:56
才能、努力、etc..
 昨日「手段と目的、二足の草鞋」を書いていて、一体才能とはなんなのだろうと考えた。そして何年か前に読んだあるエピソードを思い出し、それを探してまた読んだ。以下、無能唱元著「強くなる瞑想法」より抜粋。 ...続きを見る

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2012/07/30 10:19
手段と目的、二足の草鞋
    裏庭菜園のオクラの花が咲いた。噂に聞いてたうすい黄色のとても綺麗な花だ。これも春に日本で種を買ってきたものです。(厳密には密輸ということになるのかな。ハハ) 今日はさやを2個ほど収穫したのだが、今マスター・クレンズのダイエット中につき、あと1週間はレモネード以外摂れないので、さっと茹でて冷凍しておいた。色形のいい五角オクラ、日本のものは見た目も味もいいねぇ。本当に改良の才に長けた民族だわ。 ...続きを見る

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2012/07/29 11:05
Independence and Freedom
  今年も独立記念日は、花火見物をした。独立宣言が発布されたのが1776年7月4日、イギリスからメイ・フラワー号で殖民団が上陸した1620年から約150年かけて、議会と憲法を持つ国家体制へと発展して行ったわけか。  新大陸を目指して様々な国からやってきた移民たちのフロンティア精神と呼ばれたそれは、今でもアメリカ人の中にあると思う。なにもない更地に自分の手で何か建てたり造ったりする人は珍しくない。まずはDIYS(Do it Yourself)で、私はすごいなぁと感心する。 ...続きを見る

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2012/07/09 12:49
自家製パン
 最近、ホームベーカリー機を手に入れた。(クレジット・カードのポイントが溜まっていたのを使って) はじめの3、4回は膨らまなかったり硬くなったりと失敗が続いたが、ここのところコツがわかってきたようで上手く焼けている。材料を入れた後は機械におまかせして約3時間、50% whole wheat(全粒粉)の自家製パンです 本当は100% whole wheatがいいんだけど、それだと充分膨らまないので強力粉と半々にしている。いろいろなバリエーションがあるので、ぼちぼち試してみるつもり。 ... ...続きを見る

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2012/05/18 12:47
春の嵐 去りて花
  天気が荒れて船が出ない恐れがあるというので、予定より1日早く隠岐を出た。米子に一泊し、翌日飛行場へ行くと、なんと羽田行き便がことごとくキャンセルになっている。カウンターで聞けば、東京の方はけっこう強風が吹いているという。次の日、実家でどうしてもはずせない用事があったので焦った。 「これから嵐が南下してくるようです。今日の飛行機は難しいところですね。もし何でしたら、新幹線の方がいいかも知れません」 「うーむ...」  20分ほど考えた。こういう時はグズグズしているとさらに事態が悪化するも... ...続きを見る

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2012/04/28 13:18
花の雲 鐘は上野か 浅草か
    4年半ぶりに帰国することになったが、今回も欲かいてあれもこれもと詰め込んだ強行スケジュールだ。のんびりできない性分なのかなぁ。ま、それはそれで面白くもあるのだが。  まず成田に着いたら、京成ラインで上野に出る。あたしゃ今は遠き昭和の雰囲気がところどころ残ってる上野界隈が好き。特に西郷さん銅像下の聚楽レストランは、昭和へタイムトリップできるシュールなスポットだ。今回も行くの楽しみにしていたら、なんと聚楽レストラン、改装のため2008年に閉店して2010年にリニューアル・オープンする予定... ...続きを見る

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2012/03/24 13:46
美しい日本人御夫婦の肖像
  FBで多くの人が「素敵!」と賞賛していた天皇皇后陛下御夫婦の写真。確かにいい写真なので、私も記念に残しておきたくなった。お二人の人柄がよく表れていると思う。長く人生を共にしてきた御夫婦が楽しそうに笑いながら寄りそっているが、腕を組むなどしているわけでなく、どこかさらりとしてあたたかいこの情感こそ、日本的な美しさではないだろうか。 ...続きを見る

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2012/03/16 13:55
Happy Mardi Gras!
  近所にできたケイジャン料理の店で、マルディグラのパーティをやっているから行ってみようと友人に誘われてのぞきに行った。全然知らなかったけど、今年のマルディグラは今日2月21日だったのね。ニュー・オーリンズは、さぞかし盛り上がっていることだろう。  店はキラキラの飾りつけがたくさんされていて、ドラッグクィーンの面々が楽しそうに踊っていた。みんなフレンドリーで、カメラを向けるとポーズしてくれた。 ...続きを見る

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2012/02/22 14:55
Vortexっぽい
  隠岐へ行きたいと思ってぼちぼち調べている。隠岐は四つの島があるが、時間的に行けるのは一つだけだろう。いろいろ考えて西ノ島にした。是非見たいところは四ヵ所、そのうちの一つに焼火(たくひ)神社がある。(写真) なんかスリランカのダンブッラにある石窟寺院みたいだ。すご〜い。ここは観光コースから外れている。自力で行くしかないのかな。アクセスの不便な場所ほど興味が出るものだ。旅行の醍醐味は、地元の情報を集めるところからはじまると私は思っている。  西ノ島観光協会のWebサイトを見つけたので、Eメ... ...続きを見る

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2012/02/07 15:44
新春のお茶会
  本日は寒いけどお日柄も良く、新春のお茶会なるものに出かけた。きものはしばらく着ていないもんだから着付けの勘が鈍り、およそ2時間かけてなんとか着たものの帯がどうにもヘロヘロだ〜。SOS,一緒に行く友人のところで直してもらう。  行った先はダウンタウン、ユニオン・スクエアから数ブロックのビルの一室だった。しとやかな先生とアシスタントの方が出迎えてくれた。参加者6人、微かに香の匂いのする美しい茶室に通された。オーナーは渋いきもの姿のスティーヴさん。聞けば同じビルの最上階に本式の茶室庵を建設中... ...続きを見る

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2012/01/17 14:00
渋くキマった松のうち、エピファニー、恩寵
  今年は正月からかなり縁起がいい。今日、荷物が届いた。出雲大社の掛軸が入っていた。贈って下さったのは言うまでもなく、松江の友人真奈さんです。まぁ見て下され、この荘厳な渋さ!うちのダイニングの壁はレンガなんでちょっと洋風になってしまうが、それでも飾ったとたん雰囲気が変わった。さすが出雲大社だ、すごい!聖アイテムのパワーは、向き合う者に思わず襟を正さずにはいられなくさせるところだが、この掛軸もまさにそれ。龍蛇神、今年は辰年とかけ、掛軸、シブーい!  実は昨夜、あることを決めたので、その翌日に... ...続きを見る

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2012/01/07 12:23
Year of the Dragon
  新年、明けましておめでとう御座います。 ...続きを見る

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2012/01/02 07:26
プリマ・ドンナの度胸
  ニューヨーク・シティ・バレエで「くるみ割り人形」を観た。これはクリスマスの話なので年末限定のプログラムらしい。子供の頃、ボリショイ・バレエのをテレビで見て以来だ。私はバレエには詳しくないのだが、豪華な舞台美術や美しいコスチュームだけでも充分楽しめた。 ...続きを見る

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2011/12/29 12:58
Es war einmal an Weihnachten
  今年は寒さも穏やかなままクリスマスになった。イヴの夕食会に出かける車の窓から、イルミネーションきらめくマンハッタンが微笑むように映っていた。 ...続きを見る

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2011/12/25 13:52
Up to Lexington 125
  ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲"I'm waiting for my man" では、ヤクが切れた男がレキシントン・アヴェニューを上ってハーレム125丁目で売人をまっていたが、そのレキシントン・アヴェニューと125丁目交差点の隣、メトロ・ノースの駅プラットホームから朝日を眺めて。古いブラウン・ストーンのビルを照らす橙味の強い陽は、乾いて力強く、そのくせどこか切ない。16年経ったか。 ...続きを見る

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2011/11/29 12:24
住まい化粧直し
  ここ2週間というもの家の修復に明け暮れた。大家のスティーヴが頼んだ大工は来ると言って来なかったり、あと15分で着くと言って3時間近くかかったり、当てにならないのなんの。こないだも急にスティーヴが電話してきた。 「今日しか壁塗りの時間がないそうだ。今から君のアパートへ行って彼らに壁を塗ってもらうけどいいか」 「うちの壁の色、なんだかわかってんの?」 「ああ、なんか黄色だったよな。適当に選んで塗らせるよ。グロッシーでいいんだろう?」 「冗談じゃないよーっ!」  あたしゃ叫んだ。 ... ...続きを見る

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2011/11/15 14:18
万聖節サバイバル
  いやはや、このハロウィーンの週末はとんでもない災難に遭ってしまった。ことの起こりは先週、大家のスティーヴが屋根を修理する大工を呼んだのだが、2階に住むトラブルメーカー、エジプト人ファミリーのおばはんが「変な男がうちでなにかやっている!」と警察に通報したため、作業が中断されて屋根は修理途中のまま放置となった。  土曜日、まだ10月だっていうのにニューヨークは雪、夕方家に帰ったら、部屋の天井からジョバジョバ水が流れ落ちて床が水浸しになっている!真っ青になってスティーヴに電話すると、ワシント... ...続きを見る

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2011/11/02 11:38
ほろ苦く懐かし
  今日、うちの家庭菜園初のキャベツを収穫をした。小ぶりで割るとベビーキャベツみたいに密、味はちょっと苦味があったが、茹でてみたら苦味が抜けてけっこうイケた。調べたところによると、キャベツは夏の暑い時期が成長期に当たるのはあまりよくないようだ。次回は春先か、秋口に植えつけをしよう。    全然関係ない話。ゆうべ友達とパーティへ行っていろいろしゃべっていたら、その昔六本木にCLIMAXというディスコがあったのを思い出し、忘れ果てていた名前がよみがえってしばし絶句した。 CLIMAXはイギリ... ...続きを見る

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2011/10/24 12:11
Indian Summer− ひとの情けが身に沁みる
  すっかり秋になってから、夏が舞い戻ったような陽気になるのをインディアン・サマーという。ネイティヴ・インディアンが冬の前に来る夏日を祝ったのが由来らしい。今年は10月10日、コロンブス・ディ祝日の三連休にインディアン・サマーがやってきた。  その素敵な三連休の初日土曜日の朝、メトロノース125丁目の駅で私はポーチを落とした。中には財布、クレジット・カード、銀行のキャッシュ・カード、家の鍵、携帯電話と、見事に必要なもの全部が入っていた。また落とした場所が悪い。ハーレムど真ん中。派出所に届け... ...続きを見る

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2011/10/11 12:13
ワインカラーの秋
  無花果シリーズ第2弾 〔無花果の赤ワイン煮〕  ...続きを見る

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2011/09/13 10:33
悪天候も気の持ちよう
  ハリケーンが近づいているとかで注意報が出ているが、今現在、まだ暴風雨には至っていない。気温は決して高くないのだが、湿度があるため室内は結構暑く感じる。このあたりは危険ゾーン指定ではないし、屋根が吹っ飛ばされるようなこともないとは思っているけど、ちょいと心配なのは裏庭菜園のトマトだ。添え木が風で倒れないかなぁ。トマトはまずまず順調に育っているから、ここでアクシデントに見まわれると痛い。 ...続きを見る

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2011/08/28 03:26
July.4.2011
  今年も7月4日、アメリカ合衆国独立記念日が来た。数年前から打ち上げ花火をやるのがイースト・リヴァーから西のハドソン・リヴァーへ移動したようで、今年はトライベッカ地区に新しくできた川沿いの公園から花火見物をした。現地に着いたのが8時過ぎ、とても綺麗な黄昏の空が広がっていた。昨日一日中降った雨のせいか昼間は湿気が高く蒸したが、夕方になると涼しい川風が吹いて、花火見物には絶好の日和となった。 ...続きを見る

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2011/07/05 15:23
コルネリアの微笑
  ここ数日、直接の知り合いではないが、若くして亡くなった人の話を聞くことが続いていた。日本のニュースでセーラ・ローウェルが亡くなったのを知ったのもその一つだった。癌を患っていたそうだ。享年五十歳。   彼女がまだ十代の頃、化粧品のCMに出ていたのを憶えている。母親と「この人、綺麗ねぇ」とうっとりしていた。美しいモデルはたくさんいたけれど、セーラの品のよい甘やかな微笑は見る人を夢見心地にさせるような魅力があった。 ...続きを見る

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2011/07/01 12:05
Photogenic City
  ニューヨークはあらゆる国の料理が食べられる楽しみがある。逆にニューヨークにない料理ってなんだろう。例えばイラク料理なんていうのも、ともすればありそうな気がする。北朝鮮料理は?コリアン・タウンで探したら見つかったりして 最近私が気に入っているのはエチオピア料理で、今日もむしょうに食べたくなりダウンタウンまで出向いた。 ...続きを見る

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2011/06/26 16:03
蛍 来い
  昨日、やっと今年の裏庭菜園の植えつけをした。草刈りをして、トマトの苗を20本ほど植えたらヘトヘトだぁ。キャベツまで手が回らなかった。すまんね、今度の日曜日までまっててちょ。菜園は昨年の約6倍の広さになる予定、とはいえ狭い裏庭である。  まばらに草が刈られた庭に蛍が姿をあわわす頃、野良猫Brothers(Sistersかな)もやって来た。ジーッと蛍を睨んで、時々捕まえようと飛び上がる。カメラを向けるとフラッシュに目がギロッと光って、暗がりだとまるで蛍みたいだなぁ。 ...続きを見る

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2011/06/21 11:31
ダンスは笑って
  昨夜、もーのすごく久しぶりにパーティへ行った。はじめに行ったのは87年ブリティッシュ・ハウス・ミュージックのDJが回しているところ。この時代のハウスは最も好きだったが、やっぱりいいですね。ブリティッシュ・ハウスの特徴はDeepで洗練されていることだと思っている。曲の流れが変わる時、「あー、そう来るか。さすが、やってくれるね!」みたいな絶妙のパランス感覚があって、私はかなりハマれる。   しばらく楽しんだ後、友達の知り合いがDJで入っている別のパーティへ。こっちのパーティも好きな傾向の曲... ...続きを見る

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2011/06/06 11:48
Sid Vicious on the Cross
  ここしばらく、シド・ヴィシャスが頭にまとわりついていた。最近、自分のことがさっぱりわからなくなり、「私は自分が一番わからない」と認めてから変な現象によく出くわす。これもその一つだというのは直感でわかっていたが、それにしても、何で今シドなんだぁ? ...続きを見る

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2011/05/15 15:13
0への回帰
  一昨日のセントラル・パーク、PILGRIM FATHERS上陸記念像の立つ丘の桜が満開だった。(PILGRIM FATHERSとは、1620年12月21日、イギリスからメイ・フラワー号でアメリカに上陸したピューリタン派の殖民団)  桜に告白した。最近、一番よくわかっているはずの自分自身のことが、実は一番よくわからないという気がしてます。 いや、考えれば考えるほどわからないです。断言。 ...続きを見る

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2011/04/17 11:10
わたしの青い列島
  このブログの創世記(?)に、森有正「バビロンの流れのほとりにて」で大國主命作とされる詩を紹介している箇所を抜粋した記事を載せていた。今、地震災害に直面している日本を思って、その詩を思い出した。言葉の一つひとつが体に沁み入るほど美しい。    もう一つ、大和武尊が詠んだという有名な詩、これも美しくて泣けた。(英訳はお粗末ながらわたしです) ...続きを見る

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2011/03/16 11:17
自分というもののミステリー
  才能があって、まわりの信望を集め、華々しいキャリアを歩んでいる人がいて、その人の身におこった思いもよらぬ悲劇を耳にした時、どんなにつらいだろうと痛ましく感じる同じ心の中で、なんでもそうそう上手く行かないものなのだなぁ、などという思いや、また、日本人お得意の自己憐憫身の上話を延々聞かされるんだろうか、などと考えている自分自身があることに唖然とした。  私はなんという非人間的なヤツなんだ。しかし痛ましく感じた気持ちはウソなのかと言えばそれは本当であり、やはり私はひとのことを悲しんでいるじゃ... ...続きを見る

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2011/03/01 12:57
使える感情解放テクニック
  普通、ネガティヴな感情が好きな人はいないけれど、感情というのは勝手に湧いて出てくるものだから、これはもうし方がない。私は長い間、ネガティヴな感情が湧いてくると「なんで出てくるんだよ、コノー!」と敵視していた。できることなら抹殺しようとしたし、それができないとわかると鬱陶しいので脇へ脇へと追い払っていた。しかしこれをやっている限り、早かれ遅かれ同じ感情が舞い戻ってくる。これは身に沁みてわかっている。  瞑想で行う内観では、湧いて出た感情をネガティヴなものであれポジティヴなものであれ、ただ... ...続きを見る

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2011/02/09 14:17
I pass this on to you, my dear friends!
今朝、友人からのメールで泣けるストーリーが回って来ました。一人でも多くの人に伝わりますように。 (和訳は私によるものです。英語原文は、和訳の後に載せています) ...続きを見る

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2011/01/27 08:19
それでもエピファニー
  昨日の記事でエピファニーについて書いたものの、実は私、昨夜ムカつくことがあって、エピファニーからはほど遠い気分で床につき、今日未明に目が覚めてしまった。まだムカついている自分のことも嫌になり、窓からまだ昏い空をふと見上げると明るい星が!(写真トップ) 東方でひときわ輝く星を見た賢者が、キリストの誕生を知る。私が見た星も、東方に輝いていた。「エピファニーはこんな私も見捨てていない」と嬉しくなった。 ...続きを見る

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2011/01/07 11:04
永遠の一瞬
  エピファニーとは、イエス・キリストが生まれて12日目に東方の三賢者が誕生を祝って訪ねて来たとされる1月6日、主顕節のことであるが、ギリシア語では聖なるものの顕われを意味する言葉で、リーダーズ英和辞典では以下のような説明がされている。      [epiphanie] ...続きを見る

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2011/01/06 13:49
Happiest New Year 2011
 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 ...続きを見る

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2011/01/02 08:23
フランツ・シュタングル 最後のインタビュー
  オーストリア出身でイギリスをベースに活動しているジャーナリスト、ジッタ・セレニーの "Into That Darkness"は、元ナチス親衛隊高官、ゾビブルとトレブリンカ絶滅収容所長フランツ・シュタングルの密着インタビューに基づいて書かれた本である。先日、久しぶりに部分読みしたが、やはり一番の山場はシュタングル最後のインタビューだろう。当時、シュタングルは終身刑判決に従いデュッセルドルフ刑務所に収容されていた。拙い訳で恐縮だが、インタビューを記しておきたい。 (なお、原文には発言中に言... ...続きを見る

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2010/12/11 15:17
世界で一番しあわせ者
 今年度、出雲大社神在祭最終日の今日11月22日、出雲在住(正確には松江)の友人真奈さんから、(言葉にならない感動)プレゼントが届きました。すごいタイミング!  先日、米国側のテロ対策強化のため、日本から重量453グラム(16オンス)未満の航空郵便物が送れなくなるとわかり、大急ぎで送り出して下さったそうである。もー、ありがたスギ!  これは「日本の神様カード」というカード占いの英語版のもので、「ニューヨークで持っていて下さい」とのこと。イラストの色がとーっても綺麗なんですよ!日... ...続きを見る

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2010/11/23 12:49
Hudson River Cruise
  今日、友人と彼女の日本からいらしているご両親と、ハドソン・リヴァー船下りをご一緒させてもらった。ニューヨークに住んでかれこれ14年になるが、このクルーズは初めての体験だった。       42丁目の船着場から出発し、ハドソン・リヴァーを下って自由の女神を通り過ぎ、今度はイースト・リヴァーを上って国連ビルのあるあたりまで行き、そこからUターンして、元の船着場まで帰るというコース、2時間の船旅だ。  船出は4時だった。冬になり、日の暮れが早まっている。エリス島に近づき、自由の女神を通... ...続きを見る

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2010/11/20 14:28
香り衣がえ
   どうも今年は、自分にいろいろ変化が起こっている。冬時間になり冷え込んできたから、パフュームを切りかえようとした。私は夏と冬で香りを使い分けている。冬になると使っていたのは、JEAN PATOU の"1000"(ミル)というものだ。(写真トップ左) これは20代後半、ベルリンにいた頃からずっと使っていた。ノーブルさとワイルドさが合わさった色気のある香りが好きで、冬の定番だった。ところが今回、この香りがもう自分に合わないと思えた。なんというか、ちょっとアグレッシヴな感じがしたのだ。じゃあ、... ...続きを見る

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2010/11/19 11:02
パワー週間 出雲神在祭
  出雲在住の友人真奈さんから、今年の出雲大社神在祭は11月16日から22日と教えてもらった。NY時間の初日16日は雨模様、慈雨ですな。 本日17日は、雲の多い、晴れたり曇ったりの空でした。出雲日和かな。  私も神在祭体勢に入った。準備としてやったのは家の掃除と花を飾ったことぐらいだけど、今年の神在祭期間はなんだかすーっごいパワー週間だという気がしている。Vortex(パワーの渦スポット)に入ったもん勝ちだぞ、こりゃ!  この1週間、私が実行しようと決心したことがあります。自分を後... ...続きを見る

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2010/11/18 12:16
ウィーン風カフェ
    セントラル・パーク東、86丁目角にノイエ・ギャレリー(Neue Galerie)という、ドイツ・オーストリア方面のアーティストの作品を展示する美術館がある。エゴン・シーレやグスタフ・クリムトの展覧会もあったところだが、この美術館の中にあるウィーン風のカフェは、ニューヨークで私が好きな場所の一つである。近場じゃないのでそうそう頻繁には行かないけれど、紅葉も散る晩秋のこの季節になると、なぜか行きたくなる。 ...続きを見る

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2010/11/12 11:27
パワー月間 愛の一突き
  出雲の神在祭も近づく11月は私のパワーチャージ月間で、最近なんだかんだあったものの、ここのところボルテージが上がっている。今ヨーロッパに里帰りしている恋人に会いに行きたいんだけど、でもどうにもなぁ、とため息ついてる友人に「いいから行っといでーッ!」と背中を突き飛ばし、目の前で半ば強行にオンラインのチケット取らせた。あれはわれらが大国主命からの一突きだ。Go, Girl! ...続きを見る

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2010/11/07 11:55
お月見 十五夜
  いわゆる秋の「お月見」というのは十五夜・満月の夜で10月15日のことなんだろう、とかなり大人になるまでそう思っていた。しかし10月15日がいつも満月とは限らないから、じゃあ10月の満月の夜がお月見なんだろう、今年は10月23日が満月だから今夜がお月見だ、と思い込んでいた。  調べてみたら、お月見とは旧暦で9月13日にあたる日、秋の2回めのお月見の「十三夜」の日、なのだそうだ。ちなみに今年は10月20日が「十三夜」だった。でもなんとなく、十五夜(正確には満月は十六夜)のまん丸い月でお月見... ...続きを見る

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2010/10/25 07:38
最近笑った話
「結婚したまえ。後悔するだろう。結婚しないでいたまえ。後悔するだろう」という格言があったけど... ...続きを見る

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2010/10/15 09:09
今日の収穫
  わが家のミニ菜園のニンジンをいくつか引っこ抜いてみた。なんでこんなにサイズ不揃いなんだぁ?まぁいいけど。さて、明日のメニューは何にしよっかな〜 ...続きを見る

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2010/09/27 10:06
Angelic Cloud
  週末、ロッカウェイ・パークのビーチへ行った時、天使の形をした雲を見た。あいにくカメラを持っていなかったので撮れなかったけれど、なんだかしあわせな気持ちになった。  今日は雨が降ったり止んだりで、夕方、綺麗な雲が現れていた。これもなかなかAngelicな感じだった。思うに恩寵はいつもわたしたちのまわりにあるが、自分はそれを見るか見ないかだけなのだろう。 ...続きを見る

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2010/08/17 12:52
7月 海岸通り
 友人とRockaway Parkの海岸へ行った。  夕暮れになり、人も少なくなっていた。  「海に来るのは、なにかを置きに来るんだよね。  海はそれをもって行ってくれるから」  ひとり言のように彼女が言った。   ...続きを見る

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2010/07/12 14:11
大地のメッセンジャー
  NY近郊の家から一番近い自然農ファームでボランティアワークをした。近いといっても、行くのに約3時間かかる。ファームをやっているのはマークとポールの兄弟、三年前に18エーカーの土地を借りて、自然農ファームをはじめた。マークはマンハッタンに住み、週末ファームへ行く。ロングアイランドに住むポールが、その日も途中駅でマークと私を車で拾って連れて行ってくれた。  二人は環境保護意識がとても高い。自然農(Natural Farming)に興味があることから、ジョーゼフ・キャンベルやクヮンタム・フィ... ...続きを見る

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2010/05/31 08:50
美しい五月に
  高校の時、音楽の授業でシューマンの「美しい五月に -Im wunderschönen Monat Mai」という曲を習った。ドイツ語の歌詞で歌った。その音楽の先生に、私は小学校の頃からピアノを習っていた。すらっとした色白の綺麗な人だった。  ヨーロッパでは、五月は一番美しい季節といわれる。NYでも五月は樹木の緑冴え、澄んだ木洩れ日が躍る美しい季節だ。    あの先生は、お元気でいるだろうか。麦畑の中に建つ白い壁の家に住んでいた。私は練習さぼり魔だったが、先生はやさしく教え... ...続きを見る

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2010/05/22 09:48
JOY, FLOW, JOY
  ここ数週間、チェルシーにあるドローインググループに通っている。彫刻家のスタジオで、レギュラーが3、4人のアットホームな雰囲気がいい感じ。ここはモデルはずっと同じポーズなので、私の方で時々位置を移動する。上手くないけど、楽しんでいる。向上するためには、努力して苦労してがまんするものだとずーっと思っていたけど、違うみたい。やってて楽しい、嬉しいと感じることが第一で、それがあればハードワークも苦労にはならないものだ。    ...続きを見る

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2010/04/30 12:51
Follow Your Bliss −ジョーゼフ・キャンベルの贈り物
  しばらくの間、夢を見なかった。正確に言うと、見てはいただろうが目覚めると切れっ端も憶えていなかった。今週、とある別々のところで聞いた同じ言葉が心にとまった。 ...続きを見る

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2010/03/28 12:39
ビザンチンのゆらめき
  今日の夕方、近所にあるロシア正教会が開いていたので、ちょっと見学させてもらった。このあたりはギリシア系住民が多いので東方正教会だと思っていたが、掲示板に書いてある文字や信者の話している言葉は、どうやらロシア語(ウクライナ語かな?)だ。  聖堂内はセージに似た香の匂いがしみついている。蝋燭の灯りがおびただしく飾られた黄金のイコン(聖像画)を照らす様は、なんとも神秘的である。ここも神聖な場所特有に、空気が澄んでいる。 ...続きを見る

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2010/02/28 15:00
三日つづきの雪
  昨日の木曜日から、雪が降っている。はじめ見た時は湿ったぼたん雪だったので積もらなそうだったが、ずっと降りつづいて、今日はけっこう積もっている。天気予報だと、明日も降るらしい。 ...続きを見る

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2010/02/27 13:16
寄稿コラム 
【お知らせ】 KHN-Associatesのブログに寄稿「ニューヨーク・アンダーグラウンド事情」が載りましたので、ご一読下さい。 ...続きを見る

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2010/02/15 11:19
迂闊な波動は発せられない
  先日、調子の悪かったPCを修理及びアップグレードに出したら、再インストールの際、今までのEメールが全部消えてしまった。ガーン、ショック!!  NY本願寺の元旦の法話で「全部なくすと、ショックを通りこしてスッキリする」というのを聞いたすぐ後、わが身に起こるとは。家から近いのと料金が安いのとで、パキスタン人がやってる修理屋へ持って行ったのだが、こんなことならサービス料は倍でも、以前に頼んだ懇切丁寧な日本人の修理屋に行けばよかった、と悔やんだ。  パキスタン人の兄ちゃんは気の毒がって「Phot... ...続きを見る

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2010/01/13 12:44
謹賀新年 2010 
 新年、明けましておめでとう御座います。先ほど、毎年恒例のNY本願寺初参りから戻って来ました。ひとりで着られるようになったきものを着て行こうかと思ったが、少々天候があやしかったので洋装にしました。 ...続きを見る

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2010/01/02 09:02
行く年来る年
  今日はやけに冷えるナーと思ってさっき天気予報を見たら気温-8℃、体感気温-17℃だって。おっそろしー!こんな夜は戸締りしっかりして、家ン中に閉じこもるっきゃない。2009年も残すところわずかとなりました。年の瀬てぇと、いつにも増して浪曲「清水次郎長伝」が恋しくなりますな〜。 ...続きを見る

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2009/12/30 14:49
泣いているのは誰
  いただいた出雲大社の御札は額に入れて、家の一番高いところへ祀った。銀縁に一番好きな紫を敷いたら、まぁ格調の高いこと、さすがは出雲大社だ!一気に部屋の雰囲気が変わった。大国主命がおわしまするということは、部屋も汚くしてたらイカン、いつまでもダラダラ寝てるのもよくない、これに相応しい人間になれるよう精進しようという気持ちになる。結局、こういうことが神仏から与えられる一番の力なのだと思う。 ...続きを見る

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2009/12/14 13:28
神在月スペシャル
  今日、島根県松江在住のヒーラー&スピリチュアル・カウンセラー後藤真奈さんから、出雲大社神在祭の御札と御守、龍蛇神の御札の三つが届いた。出雲大社神在祭の参拝に行かれた折、私の代参もしていただき、御札・御守まで求めていただいたのは、本当にありがたいことです。  二年前の今頃、初めて出雲大社に行った時、私は御守はあえて買わなかった。というのは、その時父親が脳管梗塞で入院していたので、冥界の神である大国主の社の御守を下手に買ったりしたら連れて行かれてしまうんじゃないか、と縁起を担いだからだった... ...続きを見る

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2009/12/08 10:50
ふるさとは遠くにありて笑うもの
  送られてきた荷物の中に、母親から手紙が入っていた。先日、腎臓が炎症を起こし入院したが幸い軽く、三日で退院できたその際のことなど、本人真面目に書いているのだろうけど、うーむ.... ...続きを見る

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2009/11/30 08:56
Less is More
  こちらは週末サンクスギヴィング(感謝祭)の休日だ。旧暦なら今は十月、神無月で、日本中の神さまが集まる出雲は神在月真っ最中である。自分はオオクニヌシ系統の人間だと思っているので、神在月と聞くとパワー・チャージできそうな気がしてくる。それと関係してるのかわからないが、いくつか驚くことがあった。 ...続きを見る

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2009/11/26 11:33
万聖節近づく
  今日は素晴らしい秋晴れで暖かかったので、イーストリヴァーまで散歩に行った。街路樹は紅葉がはじまっている。ハロウィーンが近づき、玄関にかぼちゃや魔女や髑髏の飾りつけをしている家が目についた。私はてっきり、ハロウィーンは日本語でいうと「万聖節」なのだと思っていたが、そうではなかった。  万聖節とはもともとカトリックですべての聖人を祝う「諸聖人の日」のことで、11月1日なのだそうだ。ハロウィーンはその前夜祭で10月31日、古いケルトの伝承で、この日は精霊や魔女が現われるとされていたらしい。一... ...続きを見る

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2009/10/23 11:27
辻 邦生のいないパリ
  8月真ん中の日曜日、パリへ行った。1993年以来のはずだ。オルセー美術館の印象派の絵の多くは、年月を経て発色が落ちていた。  素晴らしく天気のよい日で、ニューヨークと違い冷房のない地下鉄は、がまんできる程度に暑かった。4番線のオデオン駅から中世美術館、ソルボンヌ大を通りすぎ、パンテオンの白い大きなドームが正面に見えた。どんな歴史を持つ建物か知らない。敬愛する作家がある時は足早に、ある時はうつむいて歩いたであろう石畳のゆるい坂を、私はただ東へ向かっていた。 ...続きを見る

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2009/09/24 13:03
土曜日のアトリエ
  Artist's Way(日本語題「ずっとやりたかったことを、やりなさい」)という本がある。ジュリア・キャメロンが書いた、失われていた創造性を回復するためのワークブックとでもいうものか。久しぶりに本棚から手に取ったら、1999.10.JUN の消印が押された手紙がはさまっていた。住所は当時住んでいたダウンタウンのアパートになっている。私の名前方で、ある人に宛てられた手紙だ。書いたのは「あの王国の幼女王だった私から」、私自身である。Artist's Wayの中に、特定の人に手紙を書くという... ...続きを見る

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2009/09/20 13:24
in the september light
 Tシャツ1枚で過ごせるうちに、ファー・ロッカウェイの海岸へ行った。海の上を走る線路は、いつもシュールな気分にしてくれる。マンハッタンの方は灰色の雲が蔽っていたけれど、海に近づくほど光の感じが神々しくなっていった。 ...続きを見る

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2009/09/07 12:59
錦の夢
  先月末から、日本和装USAの「きもの教室」に通いはじめた。三味線を教えてもらっている方から勧められたものだ。三味線やるなら、きものぐらい一人で着れなきゃダメだと言われた。 「無料クラスよ。私も行ったの。いい機会だから行きなさい」 「えー、だってきものなんか持ってないし」 「練習用の一式貸してあげるから」 「あっしはどっちかというと、旗本退屈男の恰好して弾きたいんですけどね」 「莫迦なこと言ってないで、早く申し込みなさい。行かないと、三味線教えてあげないわよ」  気がすすまねぇ... ...続きを見る

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2009/08/31 11:21
as time goes by
 フォルダー整理していたら、一昨年の暮れに日本へ帰った時、実家の近くの駅前で見つけた看板の写真が保存してあった。あまりにもレトロなんで、感心して撮っておいたものだ。  錆びで写真のネガみたいになっているのは、大村コン「オロナミンC」の看板である!その下で風化してるのは、町内の商店の案内だ。先頭の薬局もサイギン(埼玉銀行)も、もうとうにない。 ...続きを見る

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2009/08/04 12:11
エコロジー エコノミー
  エコロジー時代といわれ、環境にやさしい製品が増えている。それは素直によいことだと思う。地球も癒されなければならない。マンハッタンには、WHOLE FOODS というオルガニック食品、エコ製品を売るデパートが3軒ある。今の時代、けっこう当たりのヒジネスだと思う。私も食べ物、洗剤などはなるべくオルガニックのものを求めるようにしているが、こういう製品は一般に値段が高めだから、庶民からするとそうなにからなにまでというわけにもいかない。  そのような中で、エコロジカルでエコノミック(節約的)にな... ...続きを見る

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2009/07/31 10:41
植物系の生活 2
  昨日で、MC(マスタークレンザー)21日間が終了した。 今日はブレイク1日目でオレンジジュースに切り変わり、明日の午後から少しづつ固形物を取る。結果報告しますと、かーなりデトックスした実感はあります。異変としては、生理が1週間も早く来たのと、最後の方で口内炎ができたことだが、生理は通常よりずっと軽く、口内炎も小さくほとんど痛くないものだった。体重は4kg減、満足。アメリカへ来た時の体重だが、これが私のベスト体重ということなのかな。  その他の間接的利点は、食費が浮いた。歯のホワイトニ... ...続きを見る

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2009/07/23 10:59
植物系の生活
  MC(マスタークレンザー)をはじめて、今日で11日が経過しました。これはアメリカでも日本でも話題になったダイエットで、要はレモン汁にメープルシロップを混ぜたレモネードだけで生活するというものです。 ...続きを見る

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2009/07/12 11:10
近所で独立記念日
  7月4日の独立記念日、NYではミッドタウンのイーストリヴァーで毎年打ち上げ花火があるのだが、そこまで見物に行くほどの気はなく、さりとてようよう雨も上がり、からっとした天気に恵まれた日で、家にいるばかりももったいないから、クィーンズのイーストリヴァーまで夕涼み散歩に行った。 ...続きを見る

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2009/07/05 11:47
晴れ間の空
  暦の上ではもう夏だが、今年はよく雨が降り、今のところあまり暑くなっていない。じめじめするので、気温上がってもいいから、カラッとして欲しい。  雨の晴れ間の空に、おもしろい雲を発見したので撮っておいた。これはよくある入道雲だけど、ものすごく力強くてよかった。 ...続きを見る

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2009/06/29 11:56
今年最後の読書から
  明日はいよいよスリランカへ発つので、これが今年最後の記事になります。今年最後の読書は、ヴィクトール・E・フランクル「それでも人生にイエスと言う」だった。  フランクルはユダヤ系オーストリア人の精神科医で、アウシュヴィッツ収容所へ移送された経験から書かれた「夜と霧」は、人類の名著と言うべきものだ。「それでも人生にイエスと言う」原題 "Trotzdem Ja zum Leben sagen"は、彼が収容所から解放された翌年、ウィーンで行った講義を記録したものに基づいている。「夜と霧」同様、... ...続きを見る

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2008/12/13 16:50
Auspicious Rain −ニューヨーク上陸12周年記念
 NYへ来たのは1996年11月24日だから、今日で上陸12周年を迎えることになる。12年前のあの夜は季節はずれに暖かく、JFK空港の玄関を出ると霧のような雨が降っていた。知り合いもいなければ所持金は後にも先にも$5000そこそこ、先のことは皆目見当もつかなかったが、私は何故か頭のてっぺんから足の先まで幸福感に満たされていて、不安がこれっぽっちもなかった。  マンハッタン行きのバスに乗りこみ、雨空に霞んだ月を眺め、ひとりでにやにやしていた。ハイウェイにNYの街の灯りが洪水のように押し寄せて... ...続きを見る

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2008/11/25 11:49
ハドソンリヴァーの向こうに出雲
  仕事場が隣のビルに引っ越すことになって、荷物運びやらなんやら疲れる週だった。しかし何が哀しいって、36階からハドソンリヴァーを一望できる眺めとお別れせねばならないことです。(今度のところは、近くに窓がない...)  ご覧のように、ニューヨークはハドソンリヴァーの遥か向こうまで見事に平野がつづいている。晴れた日もいいが、地平線に雲が低くたちこめた日などは、何故かあの向こうに出雲があるような気がするのだった。鳥取から列車で平らな海沿いを、出雲へとひたすら走った時の記憶を呼び覚ますものがある... ...続きを見る

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2008/10/17 11:35
Rockaway Park
  8月31日、夏の締めくくりは例年通り、黄昏の海を見に行くことにした。去年はファー・ロッカウェイに行ったが、今年はロッカウェイ・パークにした。A線に乗り、海に出る手前の中洲みたいなところにある駅で線路が北と南に分かれる。ロッカウェイ・パークは南の方だ。  ロッカウェイ・パークは海水浴ができる。天気に恵まれたので、着いた時は午後5時近かったが、まだ人がたくさんいた。(写真左)  だんだん日が傾いて来た頃、波打ち際に素敵な女の人を発見。絵になるので、こっそり撮らせてもらっちゃった。... ...続きを見る

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2008/09/01 13:20
スタッテン島 サマータイム
  本当に、10年ぶりぐらいにスタッテン島へ行ってきた。マンハッタン南端にあるフェリー乗り場は、改築されてとてもモダンになっていた。スタッテン島行きのフェリーは無料で、だいたい30分毎に出ている。行ったらJFケネディ号が待っていた。観光客が沢山乗っていた。かく言う私もデジカメでパシャパシャやっているから、観光客みたいなものだが。乗り込んで5分もしないうち、フェリーはさっさと船出した。昔乗った時はWTCが見えたけれど、あの姿はもうない。 ...続きを見る

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2008/08/27 11:01
恩寵の一刻
 お盆も過ぎて、NYは朝夕だいぶ涼しくなった。日中も湿度が低く、日差しが琥珀色を帯びて綺麗だ。これから8月の終わりに向かって、私の一番好きな季節になる。今日は素晴らしい天気だったので、庭にテーブルと長椅子を運んで、本を読んだり昼寝をしたりまた本を読んだりして、天からの恩寵を満喫した。読んでいたのは、ピエル・パオロ・パゾリーニ「あることの夢」。 ...続きを見る

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2008/08/17 12:09
夏の車窓 −磐越西線
  鉄道ファンではないが、日本で一番好きな列車はと聞かれたら、私は磐越西線と答えるだろう。磐越西線に初めて乗ったのは、小学校四年生の夏だったと記憶する。母親の実家が福島県の会津若松にあったので、中学に入るまで、夏休みの間はほとんど毎年会津で過ごした。  いつも東京から郡山を経由して会津若松に行くルートだったのだが、その年は帰省ラッシュで切符が取れず、仕方なしに新潟回りで、新津から磐越西線で行くことになった。会津に行くのは楽しみだったが、子供にとっては丸一日かかる長旅で、毎度のごとく退屈して... ...続きを見る

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2008/08/03 13:27
雨の日のハッピネス
 暑中お見舞い申し上げます。 ...続きを見る

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2008/07/28 09:00
さよならの代わり
  また、庭に蛍がやって来る季節になった。宵闇が濃くなると、地面から火の粉がたち上るようだ。シリンダーに入ったキャンドルを、草の中に据えてみた。灯りに蛍が集まって来るかと思ったけど、どうも興味を引かなかったみたい。夜風に風鈴の澄んだ音が流れ、夏至を過ぎていよいよ夏も盛りに向かう気分が高まる。 ...続きを見る

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2008/07/04 11:30
大禍時
  大禍時、あるいは逢魔時(おうまがとき)とは、黄昏の刻を指す。黄昏は百魅の生ずる時であるという。ワーグナーのオペラ「神々の黄昏 (Götter-Dämmerung)」は神々の没する時、すなわち悪魔の夜明けを意味しているというから、日本だけでなく西洋でも、黄昏時は人々から魔の刻と思われていたのだろう。  かくいう私は一日の中で黄昏時が一番好きだ。夏の遅い日没、血を失ってゆくように蒼ざめる人肌のぬるい空気に、あらゆる物の輪郭が熔け視覚が惑わされると、確かに魔性のものらが生... ...続きを見る

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2008/06/02 12:07
暦の夏
     ニューヨークでは、五月のメモリアル・ディから暦の上で夏になるそうだ。すっかり日が長くなり、8時を過ぎてもまだ明るい。もうすぐ夏至だ。こないだ、久々にイーストリヴァー沿いまで散歩に行った。トライボロゥブリッジのたもとから、夕陽のマンハッタンを眺める。乾いた風が吹いていて、気持ちのいい夕方だった。 ...続きを見る

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2008/05/31 11:18
少々恐い道楽
  今年になってから、三味線を習いはじめた。きっかけは去年の秋、長年三味線を弾いているという人に出会い、話がはずんで「もしやる気があるなら、教えてあげるわよ」と言われたことだった。師匠じゃないから、お稽古の謝礼はいらないという。タダと聞いて欲の皮がつっ張った私は「ぜひお願いいたします!」と即答した。折りしもそのひと月後、日本へ帰国することになっていたので、浅草にある三味線屋の場所を教えてもらった。  浅草寺をお参りした後、仲見世を横に入ったところにある三味線屋へ行くと「ちょうど三日前に、中... ...続きを見る

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2008/02/16 12:51
今日限りと思えば
  先日、ものすごく久しぶりにツベルクリン反応テストを受けた。結果は見事、二重発赤の強陽性だった。  小学生の頃から、ツベルクリンをやるとたいていクラスで1、2を争う大きさの強陽性で、「わたしは肺結核なんだろうか」と一人苦悩することもあったが、レントゲンはいつもいたって正常だった。  肺結核というのは、どうも美しい病気というイメージがある。少女マンガなどでは、この病気で血を吐いて死ぬ薄幸の美男美女が多かった。事実、昔は不治の病扱いだったわけで、夭折の天才小説家や芸術家の死因が肺結核だった... ...続きを見る

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2008/01/28 16:00
謹賀新年
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 旧年中はいろいろな方からコメントをいただき、どうもありがとう御座いました。 今年もよろしくお願いいたします。 ...続きを見る

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2008/01/06 12:11
ベルリン −追記
 7年前にとある場所で書いたものだが、誤字等直して、ちょっと長めだが追記として載せておこうと思う。しかし今読むと、高飛車というか...まだ若かったのネー、恥。 ...続きを見る

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2007/09/18 13:39
夏の終り - Far Rockaway
 夏がいつ終るかというのは、はっきりと基準があるわけでもなく、ただなんとなく夏休みも終盤の八月末というのが、気分的には夏の終りという感があるというものだろう。  ニューヨークは八月も終わりに近づくと湿度が低くなり、朝夕が涼しくなってきて実に過ごしやすい。ニューヨークに限らず、私は八月の最後の週あたりが、一年のうちで一番好きな時期だ。空気はまろやかに熟し、夕日はもの憂いげな琥珀色を帯びる。夏はいつも、色濃さを増しながら終わってゆく。 ...続きを見る

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2007/08/30 13:59
Above the East River
  クィーンズのアストリアパークからイーストリヴァーを臨んだ風景。地図で調べたら、対岸のビル群はマンハッタン100丁目あたりになる。  最近、ルー リードの"Hudson River Wind Meditation″を聴いた。ほーぉ、「黒いアイシャドウの不死鳥」も今やこの方向に達したか、というのが感想でした。ルー リードが自分のための瞑想用に作ったという、宇宙音が延々と響くもの。高校時代に聴いた、ロバート フリップ&ブライアン イーノ共作"Evening Star″というアルバムを思い出し... ...続きを見る

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2007/07/05 13:35
2PMの2ショット
 6月某日午後2時、ミッドタウンにあるビル36階からの風景。後ろに見えるのはハドソン リヴァーです。この日はからっとした風が吹いていて、気持ちよかった。ニューヨークのビル群は、いつ見ても雰囲気があっていい。 ...続きを見る

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2007/06/11 11:59
絶句ショット
 なんか、夜魘されそうな写真だ。 ...続きを見る

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2007/03/25 12:29
私も歩けばNEW YORK
 先日、ちょいとオツなヨガスタジオを見つけた。ロケーションはダウンタウン、イースト ヴィレッジ、3年前に住んでいたところの近くである。(今の住処からは遠い) "Yoga Journal"というマガジンに紹介されていた。先生は落ち着いた感じの親切な女の人、なにより場所の雰囲気がいい。行くとエキゾティックなお香の匂いがする。特別広いというのではないが、二階を吹き抜きにした回廊設計、床はダークブラウンの竹だそうで、滑らかでとても綺麗である。クラスをはじめる前にサンスクリット語の短い経文(?)を唱え... ...続きを見る

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2007/02/11 11:36
ウィルスさん、こんにちは
 いただいたコメントの中で、最近不調だったという方もいらしたけれど、実は今、私も二年ぶりに風邪気味である。といっても、ごく軽い鼻風邪ですが。  去年は一度も風邪をひかなかった。極力気をつけていたこととして、まず体を冷やさないようにするというのがあった。ちょっとでも冷えを感じたりくしゃみが出たりした時は、即、一枚着るなどの対策が効いたようだ。今年の冬も気をつけていたつもりなのだが、数日前に暖冬天気で気が緩んで、薄着のまましばらくダラダラしていたのがいけなかったようだ。微妙に体が冷えていたのだ... ...続きを見る

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2007/01/17 13:40
新年覚書
 謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願いします。 ...続きを見る

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2007/01/03 12:32
大晦日 2006
 ニューヨークでも日付けが変わり、2006年12月31日になった。「ゆく年 くる年」気分を出すために、BGMは美空ひばり、藤山一郎を聞いている。しかし昔の演歌というのは、品のいい歌詞が多いね。美しい日本語が尊ばれたということなのだろう。日本は今頃、年越しクライマックスで忙しいことでしょう。  今年は今のところ暖冬で、日中氷点下になることなくきている。体感気温-20℃にまでなることざらな土地だけに、なるべくマイルドな気候が長引いて欲しい。  今回の年末大掃除は、とにかく不要なものを処分しまくっ... ...続きを見る

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2006/12/31 15:54
記録書き
 久しぶりにベラスケスの [十字架のキリスト]をじっくり見て、稚文にいただいたコメントを読んだりしているうちに、ふとある体験を思い出した。どうしようかと思ったが、書いておくことにする。明日から 10日ばかり人里離れた瞑想道場へ篭もりに行くので、帰ってきた時、瞑想へ行く直前に自分が考えていたことを記録しておけば、思考に何か変化があった場合、読んで面白いのではないかと思うから。 ...続きを見る

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2006/11/15 14:17
EAST HARLEM
 きのう、イーストハーレムを歩いた。今書いている物のため、地理的に調べたいことがあったので行った。曇り空でうすら寒い日曜の午後、ラガーディア空港発M60のバスにアストリアから乗り、イーストリヴァーを渡って、125丁目と2ndアヴェニューの角で降りた。  メトロノースの高架線が走るパークアヴェニューを北へ向かってぶらついた。125丁目から離れるつれ、荒れた無人の建物が目につく。暢気そうに歩いている人もちらほらいたが、どことなく物騒な雰囲気があった。夜はいうまでもなく、昼間でもあまりいい心地は... ...続きを見る

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2006/10/24 10:59
女神の系譜
 ギリシア神話が好きで、神々の中でとりわけ好きなのはアテネである。勝手だが私の守護神になっていただいている。(毎日お供え物あげて祈祷してるわけじゃないけど) アテネは智恵と芸術の女神だが、これに関して最近おもしろい話があった。 ...続きを見る

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2006/10/08 14:33
秋晴れの上空で
 ちょうど九月の今ぐらいではなかったか。五年ぶりに日本へ帰る飛行機が、ようやく北海道上空にさしかかっていた。雲一つない見事な秋晴れだった。太平洋側を飛んでいたが、日本海まではっきりと見えた。こんなほっそりした島国が、激動の国際政治の中でしのぎを削っているのかと思うと、なんだか痛々しいような気持ちが起こった。“日出処”の国は万遍なく濃い緑で、淡い光をはねかえす海に手弱女のように横たわっていた。  森 有正が「バビロンの流れのほとりにて」の中で、大国主命の作とされる詩について書いていたことが思い出... ...続きを見る

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2006/09/23 01:57
まずは、ブログ発足を記念してひとり乾杯。 なにせWebオンチ、 まぁ、いろいろ実験しながらゆきましょう。 ...続きを見る

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2006/09/22 03:25

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