琵琶の似合う風景

画像
             平経正伝来といわれる青山の琵琶



  お陰さまで、十月に琵琶中傳をもらいました。 昨年十月に初傳になってから丸一年、ここまでは一応想定内だった。さて、身を入れてやらねばならぬのは奥傳に向かうこれからだ。奥傳というのは、一通りそれなりのレベルで演奏できるという目安でもあるから、曲数も揃わねばならないし、今までは弾く方に気を取られていたが、歌の方ももっと上達する必要があるのです。
 でも不思議と琵琶は楽しい。稽古したくないと思ったことは、今のところ一度もない。子供の頃、ピアノの練習をあんなに嫌がってた自分からすると、ウソみたいだ。



画像


  長らく離れていた故郷に戻り、秩父からつづく荒川中流の山稜と、上毛三山を見晴らす景色の良さに驚かされている。とにかく山が綺麗なのだ。こんな景色のいいところで育ったのか、私は。
 こういう薄暮の山、秋草のしだる野を見ると、この土地は琵琶の音がよく似合うと感じる。







画像


 どっちかというと海派だったのだけれど、山もいいものだなぁ。これは、埼玉と群馬の県境を流れる神流川を電車の車窓から見たところです。










画像


 群馬県、御荷鉾山(みかぼやま)に、雲の切れ間から陽が射しています。なんか、神々しいね。ここは、祝福された土地なのだろうな。








この記事へのコメント

この記事へのトラックバック