テーマ:絵画 アート

一五〇〇年 笑いっぱなし

  先月、藤岡資料館及び白石丘陵公園で「群馬古墳フェスタ2018」が開催され、普段静かな田舎町が人で大賑わいだった。群馬県は古墳群が日本で群を抜いて多く、いろいろなところで遺跡が発掘されている。群馬の「馬」は、古代期ここは良い馬の産地であったところから来ているとも謂われる。  古墳フェスタで、群馬県内から出土した埴輪の人気投票…
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パリ祭近づく

  7月14日はパリ祭の日、パリ祭というのは日本だけで呼ばれている名で、正式にはフランス国民祭"Fête nationale française"(フェト・ナスィオナル・フランセーズ)というそうだ。  王政に反対するパリ民衆が、バスティーユ牢獄を襲撃したのが1789年7月14日、これが世に知られる「フランス革命…
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田植えとミレー

  梅雨の中休みらしいが、蒸し暑い~。じとっと皮膚にまとわりつくこの暑気は、日本らしいものの一つだ。私は気温が高くても湿度が低いHot&Dry気候はけっこう好きなのだが、湿度が高いとどうも消耗する。サウナ状態になる日本の夏は、かなり苦手だった。  人間なんて勝手なものさね。雨が降れば鬱陶しいの、降らなきゃ降らないで水不足と騒ぎ出す…
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リヴァーサイド スカルプチュア地区

  2年前まで、クィーンズのアストリアに住んでいたのだが、同地区にあるイサム・ニグチ美術館には足を運んだことがなかった。今日は穏やかな日和だったので、午後から行ってみた。  NラインBroadway駅で下車し、イーストリヴァー沿いまで15分程度歩く。受付に置かれたパンフレットに目を通すと、今年は美術館創立30周年記念だそう…
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クロイスターズの一角獣

  先週日曜日は、久しぶりにマンハッタン北端に位置するクロイスターズ美術館へ行った。駅から紅葉に彩られた山の小道をハドソン川を左手に歩いて行くと、木々の間から丘の上に建つ石造りの建物が見えてくる。クロイスターズの名からわかるように、ヨーロッパの修道院を模した建築である。ここはメトロポリタン美術館の別館ということになっている。 …
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捨てられたレオナール

  この秋、藤田嗣治を半生を描いた映画が公開になる。しばらく前に、藤田は戦争中軍部に協力したため、戦後批判を受けて日本にいられなくなったと知った。私はずっと、彼は日本よりフランスの方が好きで、だからフランス国籍を取ってレオナール・フジタとなり、一生日本に帰ることはなかったのだと思っていた。  軍部に協力した画家は他にもいたが、藤田…
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ファッションとスタイル

"Fashion fades, style is eternal" フランス人ファッションデザイナー、イヴ・サンローランの言葉だ。  ふと目にした長沢節のクロッキー、上手いなぁ~!唸ってしまった。つくづく洒落てる。長沢氏は会津若松出身、私の母親の郷里だ。昔一度、電車で長沢氏と向かい合いの席に座ったことがあるとか言ってた。細い…
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かつて 私のヨーロッパ

 1980年代前半、ベルリンでドイツ新表現主義と呼ばれる若いアーティストたちのムーブメントが盛り上がっていて、その中心にいたのがザロメとルチアーノ・キャステリだった。美術だけでなく、バンドを組んで演奏したり、街中で奇抜なパフォーマンスをしたり、遠い極東の日本に入って来る彼らの限られた情報や噂を聞くたびに、ヨーロッパにはなんてカッコよ…
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Timeless Stylishness -高松伸の建築

    1980年代、高松伸の建築は群を抜いてカッコよかった。そう思う反面、そのカッコよさは時代的なもので、何十年後に果たしてまだカッコよく見えるだろうか、という疑問も正直あった。トップ写真は渋谷にあるオクタゴンというビルだ。完成1992年となっている。20年以上経ったが、今見てもカッコいいや~!  …
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小向日葵のある静物

   取りかかったのはかれこれ3ヶ月前なのだが、途中ずっと止まってた。なにをダラダラと...果物はけっこう美味そうに描けたと思う。花にもっとインパクトが欲しいところだなぁ。ということで、自己採点85点としとくか。  モチーフをテーブルの上に組んだものだから、最初の3週間は食卓が使えなかった。次は場所を考えないといかん。パパイヤと…
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愁い顔の肖像 -モイーズ・キスリング

 ついこないだ、はじめてちゃんとモイーズ・キスリングの絵を見て驚いた。いい~!!キスリング「赤いセーターの女性」(トップ写真) 描かれているのは、エコール・ド・パリの画家たちに人気のモデルだった“モンパルナスのキキ”である。彼女の絵は豊満なヌードが多い中、キスリングの描いたこのキキが私は一番好きだ。キキ・ド・モンパルナスと言えば知ら…
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お花見コーヒー

 松江の友人真奈さんが、限定販売のスターバックス島根のタンブラーを贈って下さいました! デザインがとてもお洒落~。早速近所のスタバへ見せびらかしに行った。カウンターで出すと案の定「どこで買ったの?ナイスねぇ~」と言われた。これはプレミアつきよ、プレミア。私はニューヨークで最もGood Lookingなタンブラーを持っているぜぃ。イェ…
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アラーキーを知った日

  ナン・ゴールディンに会ったことがある。べルリンで、あるパーティでゲイやドラァグ・クィーンを写真に撮っていた。私も8mmビデオを回していた。たまたま隣で彼女が煙草を吸っていた。 「ねぇ、1本くれない?」  ドイツ人がよくやるように、私は煙草をねだった。 「ごめん。これしかないの」  彼女は素っ気なく言った。私はその時、写真…
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花あかりの君

  明けまして おめでとう御座います。  ぴりっとした寒さで、清々しく新年を迎えることができた。本日1月6日は私の好きなEpiphany、地下鉄の中で、Rosca de Reyesの文字と駱駝に乗った東方の三王が描かれた大きな箱入りケーキをかかえたヒスパニック系の女の人を見かけた。 正直、ケーキはあまり美味しそうに見えなかった…
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アメリカの知性 -ジョーゼフ・キャンベル

  アメリカのいわゆる知識人と呼ばれる人で私が一番影響を受けているのはジョーゼフ・キャンベルだと思う。文明が混乱、あるいは行きづまったと言われる今、彼が生きていたらどんなにいいだろう。 "Follow your bliss and the universe will open doors for you where there…
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Symphony of Color

  若い頃、セザンヌの絵に心惹かれたことなどなかったが、今、強烈にいいと思う。今日、古本屋でセザンヌの画集を探した。古い出版ものの方が印刷が丁寧で綺麗なものがあったりする。一ついいのを見つけた。$7.50だった。早速買って、まちきれずに地下鉄の中で開いたらフランス語だった。    セザンヌの絵、特に静物は、大胆なほどパースがずれ…
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ただ、JOYのために

  伝説のパーティ、デヴィッド・マンキューソDJのThe Loftがこの3連休の中日(なかび)にイースト・ヴィレッジであった。The Loftの特徴はプライベート・パーティのスタイル、招待リストに載っている人が入場できるというもので、私はリストに入っていないにもかかわらず、サウンド・エンジニアリングのスタッフをやっている友達に取り計…
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ダンス・マカーブル

  先週の日曜日、買い物帰りにバッタリ友達に会った。金曜日にメトロポリタン美術館で開催されていたアレキサンダー・マックィーン展へ行ったが、それがもうブッ飛ぶほど衝撃的で、実は今日が最終日、夜中の12時までやっているから、もういっぺん行きたいかも、と言う。とにかくものすごくよかったと聞いて、そんなら私も行こうかなという気になった。 …
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スフィンクスの左眼 -Brussels

  ブリュッセル滞在中は天気に恵まれ、ほぼ毎日青空の広がる夏日よりだった。ベルギーの王立美術館には、一度行きたいと思っていた。理由は、クノップフ作「Les Caresses」の実物を見たかったから。今回それが実現するはこびになったので、とても嬉しい。  美術館へ行く前に、「不思議な国のアリス」に出てきそうな庭のある王宮を通った…
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KARIGINU

 「狩衣(かりぎぬ)」という題がついているが、2年ぐらい前、確か能の衣装を元にデザインしたものだったと思います。私にしては珍しく、Illustratorを使っている。結構、時間かかった。
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Daybreak

 能の衣装を元にしたデザイン。題は東雲(しののめ)としました。  来週、久ぶりに日本へ帰国するので、和風の雰囲気にちなんで。というか、何かUPしとかないと今月は更新なしになりそうで....
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異形のものたち-[水] マイケル・パークス

 マイケル・パークスの画集から、"The Water(水)"というタイトルの絵。  なんと言うか、大理石のライオンといい、水流から突出した石といい、絶壁で瞑想する人物といい、香煙のたなびきといい、妙にわかる。いつか夢でみたことのある風景、という気がする。  私的に唯一違和感があるとしたら、色が少々ビンボーくさく見える鷹だろうか。…
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異形のものたち-[頂] マイケル パークス

 つい先日見つけたアメリカ人の画家、マイケル パークス の「頂(いただき) -The Summit」という絵。これは見た途端、理屈なしに「この世界、わかる~!」と思った。一目惚れの勢いで画集を買った。全部が好みというわけではなかったが、クルやつはかーなりキタ!最近の作品らしいこの絵もその中の一枚でした。  馬と女よりも、それが立っ…
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ベルリン 2007 -その1

 13年ぶりに行ったベルリンは、中央駅が旧東ベルリン地区のレールター駅になっていた。まるで空港のビルみたいにモダンな建物で、「はぁ、やっぱり変わったなー」と思った。かつて西ベルリンの中央駅だったツォー駅は、夜にもなると周辺はしんみりしてしまっている。ベルリンの壁が開いたのが1989年、ドイツ再統一が1990年、以来、急ピッチで都市再…
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旅行記 -アムステルダムの半日

 8月30日にNYを出発して、アムステルダム到着が翌31日の朝だった。空港から市内へ向かい、中央駅に降りた途端の第一声は「寒い!」。あれはせいぜい17℃ぐらいだろう。  まず最初に、午後2時過ぎのベルリン行き列車の切符を買った。なんでわざわざアムステルダムに寄ったかというと、ゴッホ美術館へ行きたかったから。それだけ。もし時間があっ…
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異形のものたち-[ペルセウスとニンフたち] エドワード バーン=ジョーンズ

 元祖少女漫画系ともいえるバーン=ジョーンズの画風は、ただ、ひたすら美しく、ここまで徹底して耽美派であり続けると、それはそれで異様といえなくもない。  しかしこのペルセウス、なんとも優形で、これで恐ろしい怪物に立ち向かえるのだろうかと思ってしまう。そんな美青年だから、ニンフたちも助けてあげなきゃ、という気になるのだろう。  …
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異形のものたち-[海の底] エドワード バーン=ジョーンズ

  アレキサンダープラッツ近くに新しく場所を移したクラブ・プラネットのバーカウンターでウォッカライムを注文しているとフィルがやって来て、X(興奮剤系ドラッグ)をやっているわりに浮かない顔でコカインを手に入れたと言った。わたしはウォッカライムをもう一つ注文し、フィルに差し出した。フィルは一口飲むとため息をついて、ジェイが死んだと言った…
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ある風景-[赤い塔] ジョルジョ デ キリコ

 どこかで遭遇したことのある風景なのだが、実際そんなことない。夢で見たことがありそうだが、多分それもないだろう。でも記憶にある気がしてしょうがない。この絵を見ると、いつもそう思う。シュールレアリズム(現実を超えた)の作品というには、魚が空飛んでるとか、宙に異空間へのドアが浮いているとか、ぐにゃりと溶けた時計などが描かれているわけ…
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異形のものたち-[オフェーリア] ジョン エヴァレット ミレー

   三元日も過ぎたことだし、そろそろ縁起でもないとされる言葉を使うことお許し下され。そうしないと、特にこの絵に関しては書けない。  もしかしたら、生まれてはじめて心惹かれたのを記憶している絵かも知れない。確か小学校へ上がる前である。百科事典に載っていた小さい口絵だった。そのページが開かれたのは、ジャン=フランソワ ミレーの絵を…
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Sunrise Beach

新春の雰囲気で「曙の浜」としました。 しかしサンライズ ビーチだと、情緒に欠けるな~。
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