伽羅創記

アクセスカウンタ

zoom RSS Perfil de una Colombiana

<<   作成日時 : 2012/09/21 11:29   >>

トラックバック 0 / コメント 2

画像

 あるところで見つけた投稿です。

*** *** ***
 
 俺のカミさんはコロンビア人、いわゆるワルい不良外国人と言われているタイプの外国人です
(以前はいかがわしい仕事をしてたけど(笑)今は食品加工のバイトをしてちゃんと税金を払ってるから元ワルですね)
彼女はまともな教育を受けて育った人ではない、貧しかったからたぶん小学校しか行けなかったはずです

今まで俺から彼女に天皇陛下や皇室の事を話した事はなかった
そんな彼女でさえ韓国大統領の今回の発言をスペイン語の新聞を読んで知った時に
普段は大人しい日本人が見せたのと同じ反応をしたから驚いた

彼女は俺に、エンペラドール(陛下)さんは日本人の心と同じでしょう?
彼は権力者ではない、日本人はエンペラドールの心を愛してるの
エンペラドールは日本の男の良い心、エンペラドーラ(美智子さん)は日本の女の良い心と同じ
彼は神様じゃない、ジーザスやブッダと同じ心の綺麗な人、あなたわかる?

それを悪い言葉で侮辱されたらエンペラドールがかわいそう
エンペラドールを侮辱するのは日本人の心を侮辱されたと同じだからみんなが怒るの
でも怒ってるだけじゃない、本当はみんな凄く心が悲しい
綺麗な心を汚れた人間にノーと言われたから凄く心が痛いの、あなたわかる?と言ったまま急いで着替えて外出した

帰ってきた時、どこで見つけたのか両陛下のまったり笑っている写真と立派なアンティーク風の額縁を持って帰ってきた (かっこいい額縁は写真屋さんが両陛下の写真を飾るならこれがいい、持っていきなさいとプレゼントしてくれたそうです)

それから凄いスピードで家の隅々まで掃除をした(南米女性はなぜか掃除好きだから家の中はわりと綺麗ですが)
そして最後に壁に飾った両陛下の写真を撫でながら話しかけたり歌をうたってなぐさめていました
驚いたのは、普段はプライドの塊のような強いコロンビア女性がその時は涙を流していた事です

何かとても大切な事を普段はデタラメなカミさんに教えてもらいました

*** *** ***

 これを読んだ時、私はコロンビア人作家ガブリエル・ガルシア・マルケスの小説を思い出した。どこがどうとか言葉では言えない。想起するイメージなのだが、例えばエンペラドールの写真を撫でて歌いかけて泣いているところなど、これドキュメンタリーなの?と聞きたくなるほど、まるでマルケスの書く物語の一遍を切りとったように私には感じられた。したたかで、狡猾で、大胆で、情感深く、熱く、美しいコロンビアーナの横顔。
 

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
心が洗われる良いお話をありがとうございます。
真奈
2012/09/21 23:06
真奈さん、どういたしまして。
なんだか外国人に本質を言いあてられたという感じしますね。
カラビ
2012/09/22 03:42

コメントする help

ニックネーム
本 文
Perfil de una Colombiana 伽羅創記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる