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zoom RSS Timeless Stylishness -高松伸の建築

<<   作成日時 : 2014/03/06 12:37   >>

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 1980年代、高松伸の建築は群を抜いてカッコよかった。そう思う反面、そのカッコよさは時代的なもので、何十年後に果たしてまだカッコよく見えるだろうか、という疑問も正直あった。トップ写真は渋谷にあるオクタゴンというビルだ。完成1992年となっている。20年以上経ったが、今見てもカッコいいや〜!

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 90年代に入ってから手がけた「くにびきメッセ」とか「仁摩サンドミュージアム」という建築が、島根県に点在している。プロフィールを見たら、高松伸は島根県出身だった。上の写真は鳥取県伯耆町の植田正治写真美術館。大山と向き合うように建っている。次回の出雲旅行には、高松伸建築見学も組み込もう!

 少し前、ブリックリン・ミュージアムで開催されていたジャン・ポール・ゴルチエ展を見に行った時、私は同じような回想をしていた。高松伸が好きだった同じ頃、ゴルチエも抜群にカッコいいデザイナーだった。そしてやはり、時が経ったらこれらの服はカッコよく見えるだろうかという疑問は、ファッション(流行)という世界のことだけにしばし頭をよぎった。ブリックリン・ミュージアムで古い年代から順に展示されたコレクションの数々を見て、私は時間にしか出せなかったその答えを知った。ゴルチエのデザインは今見てもカッコよかった。彼はよく世界の民族衣装からインスピレーションを得て新作を次々発表してきたが、その民族のもつ美的感覚の一番コアでエキサイティングなエッセンスを的確に抽出する天才的センスの持ち主なのだと思った。
 Timeless Stylishness、ちょっと俗に聞こえなくもないけれど、私たちの感覚に普遍的とも言えるインパクトを与えるものがある。1/4世紀を経て、高松伸の建築は飄々とクールに微笑んでいるようだ。

 下は能勢妙見山の星嶺という、当山の紋章をかたどった信徒会館。なんかスゴいな、高松氏。ヤバい域に行っちゃってるんじゃないか? なにはともあれ、実物を拝見したいと強烈に思うものであることは間違いない。

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コメント(2件)

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ゴルティェは天才中の天才だよ、彼の前ではシャネルのグラサン扇子親父も霞んじゃうよ。
あと、建築で空前絶後なのはガウディ。CGの発達のおかげで生きてるうちにサグラダファミリアが完成するかもしんないから、そしたらバルセロナいぐだよ。

Hehrot Djamn
2014/03/14 10:41
シャネルのあの方は、オヤジじゃなく"オッカア"でんな。
サクラダ•ファミリア行ったよ~。ありゃ一度見る価値ある。
完成したら、また行くぞー V(^_^)V
カラビ
2014/03/15 03:19

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