テーマ:徒然書き

夕暮れ散策

  このところ、夕食後の散歩を楽しんでいる。だいたい歩く道は同じなのだけれど、不思議と飽きない。同じ風景であって、同じ表情ではない、とでも言うのだろうか。興味しんしんになる。その意味、散歩というより散策に近いかも知れない。  今日など昼間は36℃にもなったが、日が暮れると幾分涼しくなり、歩くのにはよかった。郵便局の角、通る人も車もまば…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

長梅雨

 去年は6月中に梅雨明け宣言が出されるという空梅雨だったけど、今年はうって変わって7月下旬に入っても、関東はまだ梅雨が明けていない長梅雨の年だ。ダムの水不足が騒がれていないので、そっちは今のところ大丈夫なのだろう。しかし九州などでは豪雨の被害で大変なエリアもあり、これから台風も来ることだから何かと心配。 人間勝手なもので、雨が続くと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Blessed Rain

  いつも同じような不手際を起こす。注意散漫、記憶の漏れなど。これってADHDという発達障害の一種なんじゃないか。最近、そう思った。  10年以上前に、子供のADHDというのを知った。不注意、多動症、衝動性などの特徴がある。とにかくじっとしていられない、落ち着きがない、ルールを守れない、忘れものが多い、不注意 etc、私、まったく…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

知っていた風景

  住んでいる町の旧配水塔は、子供の頃から不思議な異空間という感じがしていた。かなり古い物であることは確かだ。無国籍的というか、誰が設計したのだろうか。町役場の水道課にいた叔母に聞いても、誰も詳しいことは知らないという話だった。  学生だった頃、友達とここで写真やビデオを撮った。ドイツ表現主義スタイルの建築だ、設計はヨーロッパ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

送る花、迎える花

  桜の古木、かすむ夕日を背景に、今年の花も散っていきました。今はもう、新緑の葉でいっぱい。史上初(?)の10連休に入り、今のところ予定もない。近場の温泉に行ってみようか、日帰りで海を見に行こうか、などなど。  ソメイヨシノの終わりと重なるように、お寺の枝垂れ桜が咲いていた。山里では、鶯の鳴き声が聞こえる。その次は、杜…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

櫻狩

  4月に入って気温の上がらない日が幾日か続いたため、桜の花のもちがいいようで、この辺りはちょうど入学式に満開となった。私が小学校へ入学した日は、桜が咲いていただろうか。    錦心流琵琶一水会の4月演奏会、お江戸両国亭にて。琵琶は春と秋、特に春の歌には事欠かない。花は桜木、桜花、花吹雪、この日も「櫻狩」を演奏した方…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

平成最後の桜は

     昨年の城址公園の桜は今頃満開だったけれど、今年はまだ五分咲き前といったところだ。この分だと今週半ばに満開、入学式あたりに散りはじめという感じかな。  紅色の蕾が「咲きたいよぉ!」とばかりにいっぱいに膨らんだ枝が重なる風情は、いじらしいというか、なんか可愛らしいものだ。  日当たりのよいところでは、だいぶ咲いている…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

お彼岸ドライブ

 春の彼岸中日、春分の日は気温20℃の暖か陽気、いつも仕事場へ通う山道に見える、気になる場所へ行ってみた。  最初に向かったのは、えらく古い木造の建物。近くまで行くと、機械の部品をつくる工場の看板が出ていた。ちょうど建物から出て来た男の人に、ここは学校の校舎だったのかと聞くと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

早春の日差し

 昨年秋から、川を渡って群馬県にある古墳発掘調査に参加していた。土方仕事がキライじゃない私にとって、これは本当に面白い作業だった。巧みな石組みの古墳墓の写真は、遺跡保護法とやらで、きちんと調査記録書になって発表されるまで勝手に公開してはいけないらしい。(だいたい1年ぐらいで記録書も完成するそうだから、そしたらね)  今年に入ってか…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

大寒よ、さようなら

  本日二月三日は旧暦の節分、大寒が終わり、明日二月四日の立春から春になる。(ちなみに今年の旧正月は二月五日だそう) 春先取りの陽気で、山の貯水池には釣人がけっこういた。   地球歴サイトから: heliostera.com 大寒から立春は1年を1日に例えたときの午前2時の丑三つ時。満ちた陰気に怪異が夜行する「逢魔…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

謹賀新年-平成最後の年

  謹んで新春のご祝詞を申し上げます  住んでいる町の鎮守様、八幡神社へ初詣に行ってきた。お日柄もよく、穏やかな元日でした。  まずは、手水を使い、楼門をくぐります。  土地の者は「八幡様」と呼んでいるけど、正式名は東石清水八幡神社です。  御祭…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

年の瀬らしい寒さかな

  強い寒波の影響で、寒さ厳しい年の瀬になりました。しかし大晦日というのは、炬燵にあたって、年越しそばをすすって、除夜の鐘を聞く、というのが日本の庶民の定番イメージなので、年の瀬は寒くないと雰囲気が出ないね。  浅間富士はすっかり白く雪化粧です。長野在住の友人は、反対側から浅間山を眺めている。向こうはここ数日で、すっかり雪景色にな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

晩秋の調べ

  紅葉もはや散りはじめ、初霜も降りた晩秋の休日、うちの流派の琵琶全国大会に行って来た。場所は市ヶ谷、立派な会場で、全国の支部から多くの方々が集まっていた。  私の所属する支部から今年出演した先輩は大会は初めて、演目は「屋島の譽」でした。栃木県出身なので、那須与一にはことの外思い入れがあり、一番好きな曲なのだそう。先生から琵琶中毒…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

琵琶の似合う風景

             平経正伝来といわれる青山の琵琶   お陰さまで、十月に琵琶中傳をもらいました。 昨年十月に初傳になってから丸一年、ここまでは一応想定内だった。さて、身を入れてやらねばならぬのは奥傳に向かうこれからだ。奥傳というのは、一通りそれなりのレベルで演奏できるという目安でもあるから、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

一五〇〇年 笑いっぱなし

  先月、藤岡資料館及び白石丘陵公園で「群馬古墳フェスタ2018」が開催され、普段静かな田舎町が人で大賑わいだった。群馬県は古墳群が日本で群を抜いて多く、いろいろなところで遺跡が発掘されている。群馬の「馬」は、古代期ここは良い馬の産地であったところから来ているとも謂われる。  古墳フェスタで、群馬県内から出土した埴輪の人気投票…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

秋まつりの流鏑馬(やぶさめ)奉納

          女性の流鏑馬射手   群馬県藤岡市の田園風景にある本郷埴輪窯址のすぐそばに建つ土師神社の秋祭りに行ってきた。この神社の祭神は野見宿禰(のみのすくね)、相撲の神さまだ。また野見宿禰は、埴輪をつくって殉死の風習に代えたと日本書紀に記されている。ここ本郷は古代期、埴輪をつくる土師部(はしべ)が多く住む…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

世界最高級の絹糸メーカー

  最近、日本では貴重になっている養蚕農家を見学させてもらった。場所は群馬県藤岡市郊外。世界遺産になった富岡製糸工場もあるように、昔から群馬県のこの地域では養蚕が盛んだった。しかし農家の担い手の高齢化が進み、現在養蚕をしている農家は数えるほどになってしまった。  養蚕は春から初夏にかけてのものかと思っていたら、年に4回ぐらい、秋ま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

まだまだ残暑

  8月の最後は晩夏の郷愁がメロウに色濃さを増して、一年で最も好きな時期なのであるが、異例の猛暑が続いた今年は、まだまだ残暑の厳しさの方に気を取られる。こないだ台風が来て、一時涼しかった。その時の夕空、日本では珍しいという乳房雲があらわれていた。  唐突だけど、最近、相手に自分の弱み(たいてい愚痴)を聞かせる事で、もっと親密度…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

コノハナサクヤ

    近所の小さい神社の百日紅(サルスベリ)が咲いている。百日という字のとおり、秋の彼岸あたりまで最後の花が咲く。一つひとつの花は小さいけれど沢山咲いて、生命力が強い。  この社に祀られている神さまはわからない。近所に住む人達がまめに手入れをしていて、御幣もいつも白くきれいに飾られている。社の隣に建つ家の一族の氏神様らしい。一…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

田植えとミレー

  梅雨の中休みらしいが、蒸し暑い~。じとっと皮膚にまとわりつくこの暑気は、日本らしいものの一つだ。私は気温が高くても湿度が低いHot&Dry気候はけっこう好きなのだが、湿度が高いとどうも消耗する。サウナ状態になる日本の夏は、かなり苦手だった。  人間なんて勝手なものさね。雨が降れば鬱陶しいの、降らなきゃ降らないで水不足と騒ぎ出す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

紫陽花 ready

    今年は桜にはじまり、季節の花がみな早く開花した。梅雨入りも例年より2週間ほど早いらしい。昨日、今日は雨が降ったり止んだりだが、また関東では本格的な梅雨入り宣言はされていない。この週末は天気が良く、その後、崩れたら、いよいよ梅雨到来だろうと天気予報で言っていた。わが家の紫陽花は、すでに準備完了の様子。  雨の後、この辺…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

立夏の調べ

  ヨーロッパでは最も美しい月といわれるのが五月、日本でも百花繚乱の季節だ。この頃、民家の庭や街路、その他いろいろなところで色とりどりの大きな花を咲かせる菖蒲を見かける。私が子供の時分には、あまり見た記憶がない花だ。ジャーマンアイリスという種類らしい。  わが家にも叔母の植えた株が、今年も綺麗な花を咲かせた。私が特に好きなのは、真…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

緑萌ゆる山間

 「目に青葉 やまほととぎす 初鰹」の季節です。この句の「やまほととぎす」とは、山で鳴く鳥の不如帰(ホトトギス)だと思っていたが、ヤマホトトギスという野草もあるのでそっちの方かな? http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.4.144yamaho.html  夕方近く、農業観…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

恩寵 降りしきる

 夏日の陽気に、城址公園の桜はますます散り急いでいた。地面もうっすらと桜色、ベンチに寝そべる私にも花びらが降りそそぎ、空から見たら桜色に染まっていただろうか。  花吹雪とはよく言ったものだ。こんな風景の中にいると、たとえこのまま死んでしまったとしても、幸福感だけを共に逝けるのではないか、と思ってしまう。それも桜の「狂気…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

花とともに昇れ

  今月半ばからの連日暖か陽気で、次々と春の花が咲き出した。お彼岸の梅につづいて、白木蓮も晴れた空に映えていた。  中学生になった頃、家の近くに住んでいた女の人が山の貯水池に身投げした。無口で、片足を引き摺って歩いていた。笑っていた顔は、見た記憶がない。自殺の理由は、夫に暴力をふるわれていたからとか、夫が他の女性とねんごろにな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

家族の時間

 小さな町が梅の香りで満ちている春の彼岸入り。前日、叔母と墓掃除に行った。以前から墓掃除は叔母がひとりでやっていたが、4ヶ月ほど前に階段を踏み外し腰を圧迫骨折したため、まだ屈んだりができないので、私がやることになった。叔母の指示に従い墓石を布で拭いた。初めてやったが、けっこうな労力が要る作業で、こんなことを彼岸とお盆毎に叔母…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

豊かな生活とは

  用事があって、高崎市へ行って来た。まだ外出にコートは要るものの、日差しは随分と春めいてきた。二十四節気の暦にしたがえば、今は雨水(うすい)となる。春一番も、そろそろ吹く頃かなぁ。  私が高校生の時分は、北関東一の地方都市である高崎の中心街田町辺りはいつも人通りが多く活気があったものだが、いつの頃からかすっかり静かになってしまっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

立春一歩手前

 半世紀ぶりの強い寒波が居座っているそうで、毎日寒い~ お寺の鐘楼屋根の鬼瓦に「寒いと思えば寒い。寒くないと思えば寒くない」と喝を入れられている感じ。  秋に拾った紅葉の押し葉をデスクライトにつけてみた。なかなかいい。季節ごとの草花…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

謹賀新年 平成三十年

  謹んで新春のお慶びを申し上げます。  おめでたい宝船の絵を見つけました。今年は平成最後の年になりますね。ふと「平常心」という言葉が浮かびました。私への今年の助言なのかなと思っています。  世界、日本、皆様がご安泰であることを心からお祈り申し上げます。   ☆ カーラビンカ
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

これもまた縁

  大好きな作家、辻邦生の父上がジャーナリストで薩摩琵琶演奏家だったというのは、氏の本で読んで知っていた。モノオペラ「銀杏散りやまず」は本人が原作を手がけ、出演もしている。(写真) 先日、私の琵琶の先生が、この秋に学習院大学資料館で開催された「辻邦生回顧展」のパンフレットを持っていた。 「石田さんの息子さんが、寄稿しているわよ」 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more